BBT ビジネス・セレクト2 「事例に学ぶ 経営と現場力」

著者 :
  • ゴマブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777105090

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  • 「変える」事に対して、抵抗がある成熟企業の場合、納得性をつくり
    「確かにこれはできる」「効果がある」「いいことだ」と感じたり
    共感者や納得してくれる人を少しずつ増やしていく。
    また、やる気のある人を巻き込んで
    「川の流れを作るイメージ」をもち、
    それに乗らないとまずいなぁという雰囲気を作る。という。
    新しいプロジェクトなどを始めるときは、やはり「人」の力が大きい!
    あとはどれだけ引っ張ったり、巻き込んだりできるかだろう。
    いろんな会社の事例が載っていて、どれもなるほど、とうなずける。
    改革するにはそれなりの努力と工夫が必要。
    2008/11/25

著者プロフィール

遠藤 功(エンドウ イサオ)
株式会社シナ・コーポレーション代表取締役
早稲田大学商学部卒業。米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。三菱電機、複数の外資系戦略コンサルティング会社を経て、現職。2006年から2016年まで早稲田大学ビジネススクール教授を務めた。2020年6月末にローランド・ベルガー会長を退任。同年7月より「無所属」の独立コンサルタントとして活動している。多くの企業で社外取締役、経営顧問を務め、次世代リーダー育成の企業研修にも携わっている。
株式会社良品計画社外取締役。SOMPOホールディングス株式会社社外取締役。株式会社ネクステージ社外取締役。株式会社ドリーム・アーツ社外取締役。株式会社マザーハウス社外取締役。
15万部を超えるロングセラーである『現場力を鍛える』『見える化』(いずれも東洋経済新報社)をはじめ、『現場論』『生きている会社 死んでいる会社』(いずれも東洋経済新報社)『新幹線お掃除の天使たち』(あさ出版)『ガリガリ君の秘密』(日経ビジネス人文庫)など、ベストセラー書籍多数。

「2022年 『「カルチャー」を経営のど真ん中に据える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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