最強のキャリア戦略 (BBTビジネス・セレクト)

著者 :
  • ゴマブックス
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777105878

作品紹介・あらすじ

所属する組織の中でどう動き、キャリアを積み重ねていけばよいのか?自分自身のやる気やチームのこと、そして評価制度や人事など、目指すべき未来に向けて、日々、いかにして消化し乗り越えていけばよいのか?あらゆるビジネスパーソンの前に立ちはだかる問題を、3人の組織人事エキスパートが快刀乱麻。あなたがサバイヴしていくためのキャリア戦略。

感想・レビュー・書評

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  • 受講生からの質問に3人のプロフェッショナルが答えるという展開で読みやすい。家族のたとえなどを出すことで非常に理解度は高まるのだが、いかんせん誤字脱字誤植が多いのが職業柄気になってしまう。どちらかと言うとあるべき論というスタンスなので、現実的な回答になっていないケースもあり、ここはいろいろな議論が有りそうな気がしないでもない。

  • 個人キャリアと組織をどう繋げるか?

    →成果主義には自由と自己責任のバランスが必要であるが、そもそも組織全体にとって何を成果にしたいのかを決める
    変化が激しい現在では、逆算思考には限界があるため、多少無駄をしても段階を踏んで進んでいく必要がある

  • タイトルが不適切な気もする。
    キャリアをどう築いていくか、という本ではない。

    ビジネスマン生活(特に会社勤め)における
    読者からの問題を構造化して、答えていく、という感じの本。

    さっと読める。

  • 各テーマ(モチベーション、組織、評価、リーダー、育成等)について対談形式で意見が述べられている。読みやすい本。
    (山)

  • 我が家の高橋俊介ブーム到来。夫は何度も読んでいる。我が家のバイブル。

  • 大前健一氏のBBTの講義(トーク)をまとめたもの。ということで、いろいろな質問に対して回答していく対話集的なものです。話題は、モチベーションに始まり、組織や評価、リーダーシップ、人材育成など、素朴な疑問に大して3人がそれぞれの見解を述べていました。どういう経緯でそういう意見になったのか、いくらか読み取りにくいところはありましたが、さらっと読めるものでした。ただ、最後に家庭や子供についての話題が取り上げられていたのには、違和感がありました。

  • BBTビジネスセレクトにて行なわれた「組織人事ライブ 大質問会」でのディスカッションを基に作られた書籍。「モチベーション・感情」「組織・チーム」「家庭・こども」など、7つのカテゴリでまとめられており、いずれも身近にある不安や疑問などに、3名の教授方が答えてくださっています。

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著者プロフィール

高橋 俊介(タカハシ シュンスケ)
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特任教授
1954年東京都生まれ。
2000年に慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任。個人事務所による活動に加え、湘南藤沢キャンパスのキャリア・リソース・ラボを拠点とした個人主導のキャリア開発や組織の人材育成についての研究に従事。2011年より、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授。2022年4月より、現職である慶應義塾大学 SFC研究所上席所員。キャリア形成、人材マネジメント、リーダーシップ、働き方改革などに確かな知見を有し、本質を見抜く目に定評がある。
沖縄県那覇市にも事務所兼住居を持ち、1年のうち3割は沖縄で暮らしながら仕事をしている。
主な著書に『キャリアショック』『21世紀のキャリア論』(以上、東洋経済新報社)などがある。


「2022年 『キャリアをつくる独学力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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