トランプ後の世界 木村太郎が予言する5つの未来

著者 :
  • ゴマブックス
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777118724

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アメリカではCNNはクリントンニュースネットワークなんて言われていた。
    アメリカ人にとって政治とマスコミの癒着は当たり前だから、政治経験が皆無のトランプはマスコミとのパイプがないので、トランプ関連の情報はマスコミがバイアスをかけていた。
    アメリカでは他宗教に気を使って、メリークリスマスすらいえない。ネットユーザーはネットを通じて自分と世界を結びつけるので、既存のマスコミに価値を押し付けあっれるのを毛嫌いする。だから既存のマスコミがクリントン優勢と報じるほど、ネットユーザーはクリントン嫌いになってトランプを支持した。
    トランプはロビイストを使わないで選挙に勝ったので、これからはロビイストという仕事はなくなるし、辛い。
    国務長官だったヒラリーは公的な立場を利用して、色々な仕掛けをつくって、クリントン財団にお金が流れるようにしていた。

  • 雑誌を買うついでにコンビニで見つけて即買いした。
    木村太郎氏と言えば、日本のテレビに登場する人たちの中で唯一と言っていいほど、トランプの大統領当選を予言していた人。
    その人が、今、どういうことを書いているのか、興味がわかないはずはない。
    カタカナの現代用語が多いので、今どきの言葉に苦戦している人には大変かもしれないけど、集中すればものの数時間で読み終わることが出来た。
    木村氏が言われる通り、この世界はもしかしたらBT(ビフォートランプ)とAT(アフタートランプ)というようなことが起きるのかもしれない。
    日本の政治も含めて、これからの流れに注視していきたい。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

大阪芸術大学芸術学部講師/イタリア美術史

「2021年 『天空のアルストピア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木村太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×