入試現代文へのアクセス (発展編) (河合塾シリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777205356

感想・レビュー・書評

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  • 比較的やさしい問題で構成されている「ステップ1」と、やや難易度が高い「ステップ2」の二つの章に分けて、それぞれ8題の問題が収録されています。

    とくに「ステップ1」の問題は、同シリーズの『基本編』にくらべて、題材にとりあげられている文章が若干むずかしいと感じられるものの、設問にかんしてはあまり難易度にちがいは感じられません。「ステップ2」も、設問は比較的すなおで、よく練られた良問だと感じました。解説も『基本編』同様、ていねいで明晰な説明がなされています。

  • きのう紹介した現代文のアクセスのレベルアップ版です。

    対象レベルは偏差値で60前後~ってところでしょうか。本文はそこそこのレベルで、設問はやさしめというのが僕の感想です。

    自分は現代文の問題集は河合塾のものを使いましたが、シリーズの一冊目をやっていなくても、ある程度現代文の力がある人ならすんなり入っていけるように、問題が基本と発展に分かれています。 また、記述問題には採点基準があるので自習がしやすいのも特長です。

    アクセス(標準編)を終えてさらに継続して力をつけていきたい方、現代文は苦手ではないがいまいち自信を持って回答できない人におススメです

    MARCHレベルから、それ以上まで到達出来ると思います。

    現代文を軽視する人は多いのですが、6ヶ月くらいで大体の私立には対応できるので、私立文系の人は気合入れて勉強しましょう。

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