3D-CGプログラマーのためのクォータニオン入門: 「ベクトル」「行列」「テンソル」「スピノール」との関係が分かる! (I/O BOOKS)
- 工学社 (2004年1月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777510160
作品紹介・あらすじ
クォータニオンを理解するためには、「数」とは何か、「行列」とは何か、「ベクトル」とは何かという洞察が必要になる。本書ではこれらの疑問に、C++プログラミングの技法を使いつつ切り込むことで、クォータニオンの本質をすべて明らかにする。数学、プログラミングの両面から解説。3D‐CGプログラマー必読。
感想・レビュー・書評
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数学寄り。6章までは何回も読んでいたらなんとなくわかった。7章は理解不能。途中で出てくる3次元の任意軸の回転行列の導出が納得できたのでよかった。
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クォータニオン入門ってまんまですけれど、いきなりクォータニオンの説明から入らずに、行列とか複素数から説明してくれてるので、数学の苦手な自分には大変ありがたい。
クォータニオンは大学の授業とかでも普通やらないから、この本は大変助かった。
ただ、実際の計算例などがないため、この本だけだとプログラムに反映したりとかできない人もいらっしゃるかもしれませぬ。そんな方はこれの姉妹本みたいなので、プログラミングでの使い方っぽい本が出てるのでそちらをごらんあれ。
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