- Amazon.co.jp ・マンガ (132ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777802531
感想・レビュー・書評
-
4-7778-0253-1 137+2p 2006.5.30 初版
このシリーズの1巻目です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3巻まで。
産業革命前後のロンドンを舞台に、中流階級のマーチ家の面々のドタバタぶりを描くなんちゃってヴィクトリアンホームコメディ。 -
わたしのお嬢様 株取引のお嬢様
わたしのお嬢様 探偵ごっこのお嬢様
わたしのお嬢様 変装紳士とお嬢様編
あらすじ
メイドさんとお嬢様の、なんちゃってヴィクトリアンホームコメディ。産業革命前後のロンドンを舞台に、中流階級のマーチ家の面々のドタバタぶりを描く『ウィキペディア(Wikipedia)』より
【感想】
私の大好きな作家さん樹るうさんの作品です。
おっちょこちょいなメイドさんはかなりな萌をいただけます(笑)
成人向けでの連載なので、なかなか立ち読みしにくいのが難点ですが…中身は至って健全!はちゃめちゃホームコメディです☆ -
お嬢さまとメイドと記せば妖しげなムードが漂う昨今。
然るに萌え系メイドではありません。
正統派のイギリスメイドさんが頑張るお話です。
メイドさんは可愛くて素直でモテモテ。
だがしかしなんともハードラックを背負っており、
ことあるごとに衣服にトラブルが発生してしまいます。
お仕えするお嬢さまはお子さまなれど
トレーダーばりに活躍する経済通。
貿易商のお父さまは娘にゾッコンで豪放磊落。
貧乏だけど誠実な東洋人の家庭教師、
一見普通だけど実は凄腕のスナイパー(?)な執事などなど
個性豊かなキャラクターが物語を彩ります。
四コマ仕立てですが、ストーリー性も充実しています。
冒険活劇には身を乗り出し、
ヒューマンドラマにほろりと涙する場面もあります。
そうかと思えば抱腹絶倒ギャグも繰り出す愉快なマンガです。
多彩な楽しみ方ができるのがこの作品のいいところ。
基本的に樹るうさんの描くキャラクターは善性に属していると思います。
この作品は分けてもひとの善い部分が際立っていると思います。
物語を楽しみつつ、人間が好きになれるマンガです。 -
天然でドジっ子のミリーと、しっかりしすぎてるお嬢様のメリーのコンビは最高!
-
なんとなく買ってみただけだったんだけど、これが結構おもしろい。
それぞれキャラが立っていて、読んでいて楽しい。
ドジっ娘メイドのミリーがかわいくてしょうがないです。
子供らしからぬお嬢様も、話をガンガン動かしてくれます。 -
作者買い(笑)意外といっては悪いが楽しめた。続きが出るのか微妙かもしれないが。
-
株取引の本ではありません(見れば分かる
お嬢様とそのお付の美人メイドさんのお話。出たとこファンタジー中世編と言うと怒られそうだが、そんな感じでいいんじゃないだろうか? -
萌え系かと思いきや設定は結構真面目系。ただ、この頃に株取引で大もうけできたかはちょっと謎ですがw
百合を期待すると負けかも -
こういうフリフリもいいよね。