内部告発 潰れる会社 活きる会社

  • 辰巳出版
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本棚登録 : 18
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777805921

感想・レビュー・書評

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  • あまり関係ないかなぁ
    と思ったが
    どこの会社でもあることなんだ〜
    告発者というと、裏切りものと
    とるところもあるが
    告発するまで悩み、会社の為にと
    苦悩する人も多いという。
    善玉菌と、悪玉菌の告発者がいる。
    腸内と同じかぁ。
    告発されたら、すぐに自ら発表するとか。色々対処法がのってる。
    お天道様は、みている
    って思えばそんなこと起こらないんだけどなぁ

  • 部下が図書館で借りたもの。


    彼と直接の関連はないものの、自発的に内部統制やらに関係する分野の学習に取り組むとは、うん一年前には想像できなかったことだ。


    パラパラと目を通しましたが、元経産官僚として、事案に携わった経験などを元に、かなりわかりやすく書かれてます。

    告発者の論理は理解しておいて損なし、その後の対応などはうまくいった、いかなかった例が整理され、統制環境の一面をよく理解する助けにもなりますね。

    意外によかった。

  • 内部告発をして全焼する会社と、それを勢いとしてよりよい会社となるところがある。
    誠実に、そして責任転嫁せず、そして正確な情報開示と、将来に渡る方針を提示することが肝心であるとします。

    時事ネタだが、今大津いじめ問題で、滋賀のある中学校、教育委員会、警察署、そして病院まで巻き込んだ壮大な不正が露見されてしまった。
    加害者側の圧力により、他殺はなかった、自殺扱いとして何事もなかったかのように各組織に圧力をかけ、半年間は事なきを得た。
    警察署も圧力に屈し、被害届を3度拒否している。加害者側の親が務める遠方の病院は、他殺ではなく自殺であると見解を出している。
    教育委員会は、自殺は存在しないと発言し、その後非常に多くの矛盾した虚偽の発言が明るみとなった。
    加害者側は、唯一、マスコミに対して圧力をかけていなかった。これが大きな命取りとなった。そのせいで、圧力に屈した各権力組織の長及び、窓口となった担当マネージャー格の人々は、お天道様の元、正当な裁きにかけられることになるだろう。当然、警察署も含めた大スキャンダルに発展する。

    そう、本書で挙げられた、「潰れる会社」のような対応を撮り続けてしまったがゆえに。
    彼らがその最低な事象を回避できるのか、レビュー作成時点ではまだ不明であるが、続報をしっかり監視したい。

  • Good! 内部告発、コンプラものは沢山あるが、読みやすく、かつ薦められる本。
    一番良いのが、息吹を感じられること。
    高尚な本になると、あたかもゲーム理論の本のように、登場人物(ホイッスルブロワーにしても、経営者にしても、行政庁にしても。)が、まるでポリゴン見ているように機械的。
    でも、実際はもっと彼らは人間的なのだと思う。
    本当にセコイところでいろんなことが決まって進んでいく。
    人間の性、業など等身大の姿に立脚した内容で、ぜひ「リアル」本棚にも加えては。



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