- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777809622
感想・レビュー・書評
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いやー、このおいしそうな表紙を見たら抗えません(笑)。
まるまる唐揚げだけの一冊です。下味のつけ方やおいしく揚げるコツなどの基本情報が写真付きで分かりやすく説明してあります。それと、色々な素材を使った味付けを紹介してくれているのが、実用的ですぐに実践できそうで気に入りました。たとえば、比較的定番のにんにくや梅干しはもちろん、ごま、ナッツやハーブ、各種スパイス、お菓子(えびせんとか)を衣に使ったものが写真付きで分かりやすく紹介されています。組み合わせれば、唐揚げのレパートリーは一気に広がります。
日本唐揚協会が協力だそうですが、そんな団体があるんですね~w
ホームページもなかなか面白いですwww
唐揚検定試験に受かったら、「日本唐揚協会認定カラアゲニスト」って履歴書に書けますねw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[江戸川区図書館]
図書館でみかけて借りた本。変わり種の唐揚げもいいかな、何かヒントに、と。
ただ、作り方にもよるのか?やはり塩系よりは醤油系の方が良くて、そういう意味ではさほどいつもと配合はかわらないかな?
ただ、下味つけるのに冷蔵庫だと味がしみこみにくい(言われてみれば確かにそうなんだけど汗、意識してなかった)、粉をつけたらやさしくギュッと握ると肉や衣が焦げ付きにくくなるし、余分な粉がおちると。二度揚げはしないかもだけど、それだけでも目からウロコ。
変わり種はそれぞれに小1~大1の何かを足して、必要に応じて基本の塩などを減らしたりする。
衣をつけたいときは、塩こしょうでもんだ後残りの調味料を足して、卵→片栗粉→衣にまぶす。
[500gに対して]
■醤油ベース(+にんにく小1、豆板醤小1&ごま油小2、ケチャップ大4、マーマレード大2、ピーナッツバター大2など)
・塩 小2/5
・コショウ 少々
・酒 小2
・砂糖 小4/3
・醤油 小4
・生姜汁 小2
・好みで にんにく
■塩ベース(+梅干し4個、ゆずこしょう小1、カレー粉小1、レモン汁大2、しょうがのみじん切り小2など)
・塩 小1
・コショウ 少々
・みりん 小4
・生姜汁 小1 -
衣のバリエーション、トッピング(つけだれ)のバリエーション、そして、唐揚げを使ったおかずのレシピと、「餃子」の次の研究テーマは「唐揚げ」にしようかと思います。
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【蔵書案内・写真集?】坂東市の図書館:制作協力に日本唐揚協会!奥付を最初に見てしまうくせがある私はその6文字を見つけただけでもう生唾ものでした~。お弁当やおつまみにかかせない唐揚げ。みなさんもいろいろなバリエーションで楽しんでみませんか?