エレノアのひとりじめ (こころを育てる絵本シリーズ)

制作 : ジェシカ・ミハイル  みやさか ひろみ 
  • 辰巳出版
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本棚登録 : 18
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777811823

感想・レビュー・書評

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  • こころをそだてる教訓絵本。シリーズらしい。
    これ読んでも育つ気がしない。

    エレノアはひとりじめしたがるねずみのおんなのこ。
    でもべつにそんなに強欲っぽくない。
    いらないものはわけるし、ひとりじめが悪いって知ってるし、ともだちと遊べる。

    わかってるけど欲しいんだもん!って子に、わければもっといいことがあるよっていってもしかたない。
    がまんしてわけあっても、本当は全部ほしかったのにという気持ちが大きくなてしまう。
    だからひとりじめしていいってことじゃないけど、ほしい気持ちを肯定せずにわけあう気持ちを受け入れさせようとしているようでなんかいやだ。

    強欲じゃないふりをして、こっそりひとりじめするようになった元子供としては、これじゃ救われないなって思った。

    秘密の花園のディコンの母ちゃんは、オレンジを丸ごと欲しがるなと言っていた。
    そっちは心に残ってる。なにがちがうんだろう。


    絵もあんまりかわいくない。
    「おしゃれな」おんなのこのはずのエレノアはおばあちゃんっぽい服装をしてる。
    絵の雰囲気や話の教訓臭さに「ペトラ」http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4861012503を連想した。

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