日本懐かしジュース大全 (タツミムック)

  • 辰巳出版
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本棚登録 : 113
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777817320

感想・レビュー・書評

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  • リボンオレンジに覚えはないけど

    リボンちゃんに覚えがある…

  • タイトル通りなんだけど、タツミムックなだけに「すべて」掲載されているわけではない。
    とはいえ、知っているあれやこれやが出てくるので、ぱらぱらとめくるだけで楽しめる。
    途中に紹介のあった、コーラや缶コーヒーの本もぜひ探してみたい。

  • 当時は何故あんなに健康に悪そうな飲み物を
    飲めたんだろう
    ジュースには砂糖が角砂糖にして
    十何個も入ってるとか
    オレンジの色は 道路のセンターラインと同じものを使っているとか嘘か本当かわからないけど
    そんなことを見聞きするたび
    徐々に離れて行った記憶

    それにしても 
    あの頃飲んだジュース美味しかったなぁ
    40年以上も前だけど パッケージを見ると
    思い出される記憶 懐かしい!!
    一気にタイムスリップ出来ます

  •  タツミムックが発行する「日本○○大全」シリーズは見ていて興味深い。フード系自販機をめぐるためをしている著者による「日本懐かし自販機大全」、アイスマン福留の「日本懐かしアイス大全」などマニアによる奥の深い世界を垣間見ることが出来る。



     今回の本も、ジュースの世界をいろいろ見ることが出来て面白い。著者は、1980年代から「清涼飲料水評論家」として活躍している。こんな評論家がいたとは。世の中にはいろいろな評論家がいるものだ。あることを深く追求していくと、本を出版したりテレビや雑誌に取り上げられるようになる。今回の本は、女性が出しているので珍しいと思った。何か一つのことに凝るのは男性に多い傾向があるので。



     サイダーは高級で、ラムネは庶民の味とあり、そうなのかと思った。どちらもそんなに違いを感じなかったので。「三ツ矢シャンペンサイダー」が1909年に発売された。1885年にこのサイダーのもとになる「一ツ矢サイダー」があの明治屋で発売されたそうだ。サイダーは1909年時点で、10銭。一方のラムネは1902年時点で6銭。当時のそばの値段が1杯3銭だったそうだ。シュワシュワ~を味わおうと思ったら、財布と相談しないといけない時代だったのか。ずいぶん高い飲み物だったのだなあ。



     初めて知った飲み物がある。それは「コアップガラナ」という飲み物だ。北海道では誰がも知る有名な飲み物とある。作られたきっかけは、「全国清涼飲料協同組合」が黒船コーラに対抗するために作られた。



     今でもほぼ同じデザインで親しまれている飲み物といえば、UCCコーヒー(上島珈琲)だ。1969年に作られて、1970年の大阪万博で一気に人気になり、今でも見かけることのあるロングセラー商品。
     インパクトのあるコーヒー缶と言えば、ポッカコーヒーだ。1972年に発売以来、現在も発売されているロングセラー商品。意外に思ったが、年齢や職業設定はないそうだ。斜めを向きの表情から何かを語りだしそうなのが印象的だ。



     紅茶もコーヒーに負けず色々なものがある。その中でも味と甘さで印象に残っているのが、ダイドーの「さくらんぼ紅茶」だ。さくらんぼと紅茶の珍しいコラボで、なかなか面白い味だ。



     コマーシャルに登場する人が話題になる飲み物と言えば、ポカリスエットだ。そのポカリスエットは、1980年に発売された。当時のキャッチフレーズは、これは飲む「コロンブスの卵」だ。



     飲むゼリーと言えば、たまに自販機で見かける「ふってふってゼリークレープ」(ポッカ、現在はポッカサッポロ)だ。あの味と食感は一度味わうとまた買いたくなる。



     ジュースの世界もいろいろあるのがわかる。夏休みの自由研究に使ってみるのもいいかもしれない。ただ自分が飲みたい一心であっても。
     

  • 2019.10.08

  • ジュースは黒船とともに日本へやってきた。
    江戸時代の嘉永6年(1853年)に
    ペリー率いる米国艦隊が浦賀へ来航。
    その際、船内の検分のために乗船した
    幕府の役人と通訳がレモネードの提供を受ける。
    これが清涼飲料水、つまり日本のジュースの歴史の始まり。
    それから日本で数々のジュースが作られ、
    この本が出版される2016年まで163年の歳月が経った。
    その歴史を127ページに集約することなど絶対に無理なので、
    内容が総花的になるのも仕方のないこと。
    誤字・脱字が何か所かあった。そこらへんはちゃんとしてほしい。

    ジュースを想い出すと付随的にその当時の思い出が蘇える。
    想い出はジュースに直結している。
    そしてそれは絶対に他人には語ることのできない、
    自分だけの想い出なんだ。

    そう考えてみると、自分の今の味覚の嗜好を作ったのは、
    当時、自動販売機で市販されていたジュースも
    重要なファクターなのではないか、という気がしてきた。

    小学校へ行く通学路にあった「ビーボ」の当たり付きの自販機が
    記憶に残っている、自分の最初の缶ジュースとの出会いだと思う。

    はごろもフーズの「こつぶオレンジ」250ml缶が好きだった。
    今はその流れでダイドードリンコの「さらっと絞ったオレンジ」が好き。
    不二家の「ネクター」は甘すぎて苦手だった。

    コカ・コーラの「タブクリア」は
    俵孝太郎の「飲んでみればわかります」のCMを覚えている。
    飲んでみたら分かった。ものすごくマズかった。

    コカ・コーラの「アンバサ」のホワイトウォーターが好き。
    飲んだ後に舌に何かが残る感じが最高。
    UCCの「メロンクリームソーダ」も好きだった。
    あの身体に悪そうなジャンキーな味がクセになるんだ。

    タカラの「すりおろしりんご」も好きだった。
    不二家の「レモンスカッシュ」はまだ販売しているのかなあ。
    コカ・コーラの「リアルゴールド」はいつ頃ビンから缶に変わったんだろう。
    大塚製薬のポカリスウェット「ステビア」が好きだった。
    最近見ないと思ったら2007年4月に販売が終了したようだ。

    ポッカのレモン系にはハズレはない。「レモンの雫」が大好きだった。
    コカ・コーラ「島と大地の実り」は今でも飲みたい。

  • 眺めてるだけで楽しい。
    文章はあまり頭に入ってこないかも(ややダラダラ気味だし、誤字もあって少しゲンナリな印象も)。
    図鑑として楽しみました。

  • 眺めて楽しめた。この業界も弱小メーカーが消え、寡占が進んでいるな。

  • 2016年8月刊

    ◆【引用メモ】「ラムネ」という名称は、レモネードという言葉が日本語流になまったため。(p7)◆「オロナミンC」考案されたのが炭酸を加えること。すると格段に飲みやすくなった。ところが炭酸が含まれていると、医薬品としての許可がおりないことが判明(中略)あえて食品としての販売を決断した。その結果、むしろ販売できる範囲は拡大。(p88)◆「ポカリスエット」点滴輸液を長時間の手術後に飲む医師がいたという話から「点滴輸液を飲料にも応用できるのでは!」との着目が、開発を大きく飛躍させたという。(p97)

  • 最新の著書です。
    作っている時はいつも死にそうになりますが、これは半端なかった。
    途中「もう出せないかも」とあきらめかけたこともありました。

    10代から80代まで、飲んだことがなくても「懐かしい!」と思える飲みものが、きっと見つかります。

    特に
    ・中小メーカーの統一商標「パレード」の秘密にも迫っています。
    ・ポッカの顔缶、初代から現在まで、すべて見ることが出来ます。
    ・日本初(=世界初)の缶コーヒー、「ミラ・コーヒー」を紹介しています。
    ・懐かしいノベルティコップコレクションも随所に掲載。
    ・沖縄のびんコレクションも見られます。

    この本をコミュニケーションツールとして、みんなで楽しんでいただければうれしいです。

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