- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777908127
感想・レビュー・書評
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ピンホール、ポラロイド、トイカメラの描写の魅力は映らない美しさ。カラーよりもモノクロでプリントする理由は映らない良さにある。旅の言葉に「来たバスに乗れ」というのがある。誰が言ったか忘れたがとても好きな言葉だ。どこに行くかは分からないが、「目の前にバスが来たんだから乗ってしまえ」という気持ちはよく理解できる。目の前に来たバスには意味があるんだ。行き先などは後から付いてくる。気に入った場所で下りれば良いんだ。
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たまにノスタルジーが入る写真家のエッセイです。挿し入れられた何枚か写真は静謐を漂わせた素敵な写真です。これ読むと写真が撮りたくなります。
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カメラ大好きカメラマンの随筆です。
カメラが好きな気持ちが伝わってくると同時に、
旅、人、自然、ふるさと・・・
写真を写す上で、一番大切にしたいこと、
が伝わってきました。
プチ写真集としても、見応えあります。 -
2007年初版のカメラと写真に関するエッセイ第3弾。今回は、ミャンマーとモンゴルの旅写真、撮影現場の裏側、フィルムカメラに対するこだわり等を収録。モノクロ以外にカラー写真も満載。ミャンマーの写真が良い。
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デジカメの趨勢を感じる一冊に。
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カメラを持って出歩きたくなります。
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旅と写真にまつわるエトセトラが詰まった本です。とはいえ、この本に書いてある内容はすべて自身のブログに記載されている内容から抜粋されたものであり、私個人は2冊目までは本で知ったけど3冊目はリアルタイムで知っていたことが多かったので本となるといろいろな感情が湧きます。