子鉄&ママ鉄の電車ウォッチングガイド 東京版 (エイムック 1770)
- エイ出版社 (2009年7月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777913848
感想・レビュー・書評
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電車好きのちびっ子がいる家にはすごくいい本。(東京近郊限定) 息子はこの本を見ているだけでも満足してくれる(´▽`)
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特別に男の子だからと、電車のおもちゃを与えたわけではないのですが、長男@4歳は電車マニアに。家のそばの踏切では、遠くの電車をちらと見ただけで「8000系だね」と即座に判断。
気づくと、いっしょに電車の車両形式に詳しくなっている今日この頃です。
線路の脇で1時間も電車を眺めるのにつきあわされるのはうんざりですが、
おしゃれなスポットで、機嫌の良い子どもとすごすのは、なかなかオツなものです。
そんな母親のための子育てサポートの1冊。 -
立ち読み:2011/4/24
子鉄てw
幼子連れで電車はなかなか難しい。ホームや車内で騒いだら迷惑だし危ないし…。
だから、電車が見える公園、カフェ、橋、などなどから見よう!
ということで、ホーム以外の電車を見られるスポットの紹介をしている本。
トイレ情報とか、持ち運びが楽な小型だとか、親子連れに気配りした内容がいい。 -
思わずアマゾンでポチッと買ってしまった。
ここも行きたい、こっちも行きたいと思わせるところばかり。
息子と行くのを楽しみにしながら、半分行った気分でみてます。 -
この本は私のためにできたのか(笑)と思うほどツボな一冊。
最近、おしゃれな作りの鉄子本は本当に増えてきたけど、「ママ鉄」とタイトルに含まれる本は自分が知る限り初めて…かも。タイトルそのまま、子供と共に電車ウォッチングが楽しめるスポット満載!ビューポイントとして有名な跨線橋から、車両基地、ここもビューポイントなの!?と思っちゃうような穴場のおしゃれカフェまで幅広く網羅。こりゃもうたまらん!!早速訪れたいスポットばかりでうずうずします。
ガイドとして十分楽しめる作りだけど、個人的に嬉しかったのは、運転士さんインタビューの「ママ鉄ルポ」。運転士さんの仕事に対する真摯な思いを感じることができ、すごくよかった!憧れだけでは務まらないであろう厳しいお仕事。でも、そうやって安全第一に運転士さんたちが頑張ってくれているから、私たちもこうやって鉄道を楽しむことができているのだ。
な〜んて真面目に語っちゃったけど、そんなことも考えさせてくれる、とにかく様々な角度から楽しめるガイドだ。若い娘さんの鉄子予備軍にも手に取って欲しいな、自由が丘や代官山といったおしゃれな街のあんなレストランこんなカフェが、絶好のビューポイントだったりするのです。そのうち、続編として東京以外の地域編も出してくれると嬉しいな!