調味料の基礎知識 (食の教科書シリーズ)

• エイ出版社 (2010年7月23日発売)

感想・レビュー・書評

[andalusia0705さんの感想 · 2019年4月27日]

雑学的な内容。
発祥の地や由来が書いてある。
料理の参考になるかと言うとそうではない。

[山葵さんの感想 · 2010年8月3日]

醤油や味噌などの、成り立ちや材料など一通りの説明と、それらの調味料を生かしたごく簡単なレシピ、商品の紹介という３つの内容が中心である。

扱いはあまり大きくないが、調味料を生かしたレシピというのが、とても面白い。あまり難しくはなく、一度は試してみたくなるものばかり。ちょっとしたおつまみにいいものから、ドレッシングまで、いろんなヒントが隠れている。
商品の紹介は、写真をふんだんに使いかなりわかりやすく、見るだけでも面白いが、紹介されている商品のお値段が高級なものが多いのは仕方ないにしても、近所のスーパーや百貨店のグローサリーなんかで簡単に見つけられるというものがほぼ皆無なのが残念。庶民の悲しさか。