マッケンジー彷徨

著者 :
  • エイ出版社
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本棚登録 : 38
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777920457

感想・レビュー・書評

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  •  野田知佑さんにあこがれてカヌーを始め、川の旅を始めた著者。野田さんのマッケンジー下りのエッセイを読んだ時から、いつかわ自分もマッケンジーをと思っていたそうです。勤めていた出版社をやめ、フリーランスになる、いよいよあこがれのマッケンジーへ。その旅日記と、カヌーをめぐるエッセイ。

     私も、野田さんのカヌーエッセイ(?)は大好きでマッケンジーも含め、いくつも読みました。野田さんの落ち着いたふんわりと包まれるような文章とは違って、こちらは若々しく、その分ちょっと頼りなさ気な不安もあって、それはまた別の面白さでした。 

     野田さんは、カヌーイストの中では神様のような人のようで、やはり野田さんの本を読んでカナダにカヌーしに行ったというOLの本も読んだことがあります。
     2~3回カヌー遊びをしたことがありますが、本当に気持ち良い乗り物ですね。カヌー自体の魅力もあるのでしょが、そこから壮大なカヌーでのアウトドアライフに読者を連れ出してしまうのは、野田さんの魅力なのでしょうね。

     う~ん、麻生さんの本のレビューなのに、野田さんの話ばかりになってしまいました。

  • なんとも等身大。大好き。

  • 読みやすいし、面白かったよ。
    長旅に出たくなります。
    焚き火でバーボンで泥酔したくなります(^_^;

  • 同時代を生きている人の紀行文は言葉の選び方や感覚が近くていい。
    もう一度じっくり読めそうな本。

  • カナダのマッケンジー川を北極海へと下るカヌーのひとり旅。旅の中の出会いや著者が感じた事が中心に綴られている。全般読みやすいが、含蓄は少なくなんとなく自己を見つめなおし内省する私小説的な感じ。とにかく酒を飲んでいる。。だが、時折ある丸裸な感じの言葉に強く共感したりする。旅が自分を都合よく変えてくれるわけはなく、自分は自分のままでしかない。

  • 後半数十ページが泣けた。旅と自然が好きな落ちこぼれは必読。

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