ユーラシア大陸横断自転車2万キロの旅

  • エイ出版社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777923526

感想・レビュー・書評

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  • "友人の著書。
    人となりを知っているだけに少しバイアスが掛かっているかもしれないが…読んでよかった、面白い一冊。

    20,000kmというとてつもない距離を走破する中で、支えてくれるのはやはり”人”なんだ、というこの一点に尽きるのだと思う。
    絶景、悪路、困難、、様々なシチュエーションは当然あるが、今作品は人にフォーカスが置かれている。
    企画がそもそも”人を繋ぐ”という物だからかもしれないが、良き出会いを引き寄せるのは彼らの人徳ならではなのだな、と感じます。知っているだけにね。"

  • 2016年49冊目。

    自転車でポルトガルから日本まで2万キロ。世界中の子どもたちに糸を繋いでもらう旅。
    著者の話を聞くイベントには参加したことがあったが、改めてこの本で旅路を辿って、なんとまあ波乱万丈だったかと改めて驚嘆した。
    「その出来事・その出会いがなかったらどうなってたの?」の連続。
    旅、したい。旅、怖い。でも、やはり旅したい。

  • 自転車の旅だからこそ見える物や人などを、フランクな感じに紹介してくれていた。
    人の表情や眼差し一つでも国によって違いがあり、世界にはまだまだ面白そうな場所があると思えた。

  • 読むたびに旅に出たくなる衝動に駆られてしまうほど、著者が体感した旅の醍醐味や苦労が凝縮されたユーラシア大陸自転車横断紀行。やっぱり世界は広し。

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