- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777931040
感想・レビュー・書評
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どうしてこういう乗り方をすると危ないのか…という視点からの説明がわかりやすい。「知らなかった」では通用しないので、自転車利用の人に限らず読んでもらいたい本。
[NDC] 681.3
[情報入手先] 自校図書館
[テーマ] 令和元年度第4回美作支部司書部会/6類の本詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
札の辻、三田、六本木、永代通り、見覚えのある都内の「困った交差点」が例にあげられて、そうそうココどう通ればいいか悩むところ、という点は共感があり笑えるところだが、著者の現状の法律に対する不満、愚痴のような言葉が散見されて、文章に冷静さを欠く。
自転車について書かれた本が読みたくても、この著者の文章が苦手という読者は多いだろう。今のところ対抗馬も無く。 -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784777931040 -
街を自転車で走っていると出くわす疑問「この交差点はどうやって渡れば良いのだろう?」を具体例満載で教えてくれて、とてもためになった。T字路Y字路合流地点トンネルと、危険箇所に出くわしても、この本を読んでおけば冷静に対処できるかもしれない。
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自転車で通勤していると、ここはどこを走ったら正解なのかわからない場面がよくあるので、とても参考になりました。具体例が多いのも助かります。
しかし、最近急に増えた歩車分離信号。車の信号に従おうとすると、「危ない!」と叫ばれたりするので、どうすればいいのやら… -
品のない文章は、あえてなのでしょう。炎上マーケティングみたいな、ね。クルマだって、道路横断、転回ができなかったりで、遠回りをすることはありますけど。そこは人力な自転車だから特別な考慮をしろ、ということなのでしょう。そもそもが、運転免許の不要な自転車を乗るのに、こんな本が役に立つという、自転車にとっての複雑な交通行政(車両や道路整備)は、なんとかして欲しいです。それから、メディアを他人ごとのような書き方はどうなのかと。
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このような本が出版されたことに、諸手を上げて賛辞を送りたい。
自転車に乗る人だけでなく、自動車に乗る人にも是非とも読んでいただきたい。というか必読と言っても過言ではないのでは。
しかし残念なのがやたら攻撃的な言葉まわし。いかにもリベラルな人の文章で、読んでいてやれやれというか損しているなあという印象。星ひとつマイナスで。