しんきらり (その他)

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  • 小学館クリエイティブ (2009年11月20日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (352ページ) / ISBN・EAN: 9784778031305

作品紹介・あらすじ

夫婦が長く平和に―という望みは「ささやか」な望みなんかじゃなかった―。結婚して10年、2人の子供たちとの平和な家庭で起きるごく日常的なできごと。ささやかな安寧をもとめての日々がなにごとも起きるわけではなく、少しずつ崩れていく…。
脆く淡い女と男の絆と家庭という場所のあやふやさを鋭い感性で描きだす。「性悪猫」とならぶ、女性マンガの先駆者であり先頃急逝した著者の代表作。
齋藤愼爾氏の解説付。

みんなの感想まとめ

日常の中での女性の繊細な心理を描いた作品で、結婚生活の平穏さや脆さをリアルに表現しています。主人公の夫の姿は、どこにでもいる普通の男性を反映しており、読者は自分の日常と重ね合わせやすいでしょう。特に、...

感想・レビュー・書評

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  • 性悪猫を昔読んだ。興味を持って、今回名作の誉れ高い本作を。主婦の日常と繊細な心理がとてもよく描かれているように感じた。主人公の旦那のような夫は、ほんとうにどこにでもいるものだなぁと感心します。自省を込めて。いい本だと思います。

  • さざ波

  • 新たなマンガ表現というウリに惹かれ読んでみる。

    日常の何げない生活の中での女性心理をそのまま描いている感じ。
    江國さんとかの小説が好きな女性にきっとウケるんだろうなぁ。

    自分は男なので、そんな捉え方もあるんだ!
    とちょくちょく感じた部分があるのみで、
    大きくうなづいての共感までは至らなかった。

    女性心理を小説でなく、マンガで読んでみたい人にお勧めの一冊。

  • 日本的自然主義の戦後版、つまり三度さん度から解放された主婦という存在の鬱屈と不安そして慰めと。

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著者プロフィール

漫画家・エッセイスト・詩人。
東京都世田谷区に生まれる。1969年『COM』5月号にてデビュー。
『com』廃刊後は『ガロ』にその後は発表の場を移す。
結婚育児による休筆ののち1978年に復帰。作品の数々は、女性漫画と称され、その後の女性たちに大きな影響を与えた。
漫画、詩、エッセイの多方面で活躍。『しんきらり』『性悪猫』『ゆらりうす色』『空に落ちる』『しあわせつぶて』
『樹のうえで猫が見ている』『愛のかたち』ほか作品多数。2009年5月没。

「2021年 『ねこのふしぎ話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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