姉弟ほど近く遠いものはない 1

著者 : 小木初見 冬島暮

• 小学館クリエイティブ(小学館) (2013年10月3日発売)

作品紹介・あらすじ

ハイスペックヘンタイ姉ちゃんの日常

「弟はツンデレのはずだ。いつもはツンツンしているが、いつかはデレると信じている……！！」 弟のことが好きすぎて暴走してしまう、美人姉ちゃんの日常ドタバタ学園ラブコメ登場！

「人類の最底辺」と弟に罵られても、学園では生徒会長をつとめ、美人でスタイルもよくて人気者というハイスペックぶり。しかし今日も弟と相思相愛になる日を夢みて恋敵とバトルを繰り広げ、禁断の妄想はますますエスカレート!?

脇を固めるキャラクターも変人、シスコン、ヤンデレ、元ヤン、ファンタジーなど超個性的。気軽にサクサク読めて何度も読み返したくなる王道ショートショートで、暇つぶしにぴったり。

（姉）「どうしよう…1億人に弟との関係がバレてしまうではないか」
（弟）「いや、単位間違ってるし、そもそも何もないから」

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2015年9月22日]

978-4-7780-3762-8　179ｐ　2014・10・12　３刷

[bluedayさんの感想 · 2014年7月3日]

買うた

[もゆさんの感想 · 2014年1月16日]

「ヤンデレどもの楽園」てコピーを信じるな。そこまでヤンデレじゃない。ただの重度なブラコンと親友という名のストーカーなだけ。変態たちが小暴れ。別に妹いなくてもいいんじゃね。コンビニの店長は絶対元ヤン。怪しい男子生徒、怪しい。何奴。

[Ozɛdplusさんの感想 · 2014年1月12日]

実姉を持つ身からすると有り得ない話なのだが、そんな事はどうでも良くなる程面白い。唐突に出てくるダストの存在が良く解らないのと、妹への扱いがあまりにヒド過ぎるのがちょっとマイナス。