- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778105211
感想・レビュー・書評
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『侯爵の花嫁』のスピンオフ。
攻は海軍将校。受はめっちゃ内気な療養所出身黒髪日本人。
・・・喘息設定があったので、エピソードがあるかと踏んでいたのですが・・・。
あとがきの『織田先生のイラストで軍人攻!』をリピートさせる弓月先生が好き(笑
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糖分過多で大変でした。
病弱受を、社会的地位が高い攻が保護するのは、この作家さんの得意とする設定ですが。
とにかく今回の攻さまは、朴念仁の堅物軍人とはとても思えないほど、愛の言葉のオンパレードです。
ちょっと誰か止めてあげて…
攻のキャラが口上手なイタリア人みたいになっていて、残念です。
軍人のストイックな雰囲気を求めるなら、せめて行動だけにしてあの口を黙らせた方が良かったと思います。 -
久々にこんな王道&激甘なお話読みました(笑)不幸で健気な子がお金持ちに見初められるとか、まさにシンデレラストーリーというか。受けの健気っぷりとか自分的萌え要素は色々あったんだけど、全体的にえろが多いし長いしでちょい食傷気味になりました…;;
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喘息を患い三歳の頃から十三年間、英国の療養所で誰にも顧みられずに育った海棠蓮は、療養所に慰問に訪れた侯爵夫人に不憫がられて侯爵家に引き取られることになった。そこで蓮は、次期侯爵の友人で、明るい栗色の髪に金色の瞳を持つ精悍な容姿のクロムウェル伯爵家の跡継ぎ、海軍大尉のクレイグ・ヒース・シーモアと出会う。蓮を少女と勘違いしたクレイグに求愛され、その誤解をなかなか解くことができないまま、蓮は強引なクレイグに流されてしまうが―。日本人の少年と英国貴族の繰り広げる華麗な束縛愛。
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ぬるい。甘甘が好きな人にはいいかもしれませんけど。お堅い設定の攻めが全然お堅く見えないんですけど。前作をよめばわかるんでしょうか?