溺れる獣 (ショコラノベルス)

著者 : 高尾理一

• 心交社 (2008年12月10日発売)

感想・レビュー・書評

[sakura4459さんの感想 · 2014年12月18日]

なぜ皆、愛人だと誤解する？
ハードではないやくざ物です。

[びーえるメモ用＠ネタバレ注意さんの感想 · 2013年4月16日]

★3.5。893の執着攻の話かと思いきや、年下ワンコで全然ドロドロしてなくて獣でもありませんでした。年下ワンコも大好きなので萌えましたが、恋愛パートは甘口コミカルなのにドタバタ始まった893抗争はシリアスで、でも展開はお約束テンプレで軽い感じ…と、なんかしっくり来なくて物足りなさもありました。

[pipiさんの感想 · 2011年3月13日]

ある週末、弁護士の月岡瑛は顧問を務める暴力団永神会会長の息子で、瑛のかつての教え子でもある大神彰永に攫われる。生意気な高校生だった彰永は、永神会を金で支える有望な後継者、そして雄の色気を強烈に放つ『男』に成長していた。瑛を父の愛人だと思い込み奪おうとする彰永。誤解はとけるものの、瑛は彰永が八年もの間自分に恋焦がれていたという意外な事実を知る。開き直った彰永に執拗に肉体を弄ばれた瑛は怒り、断固として彼を拒んだが、図々しい年下の男は翌日から手段を選ばない求愛を始めてしまい―。

暴力団会長の息子Ｘ弁護士＆元家庭教師　勘違い＆年下攻

著者プロフィール

高尾理一　Riichi Takao
コミカライズというご褒美のターンが回ってきた！　
歓喜や感動、いろんなものが溢れでてきて止まりません。続きが気になる方は小説にて読めますので、よろしくお願いします。

「2019年 『天狗の嫁取り』 で使われていた紹介文から引用しています。」