太陽と月の欠片 (ショコラノベルス)

著者 :
制作 : 城 たみ 
  • 心交社
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本棚登録 : 26
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778109394

感想・レビュー・書評

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  • お話は面白かったです。ただ、BLを読みたいという方には好みではない作品かと思いました。
    というのも、恋愛要素はちょっとだけ薄め。神官が反乱に対してどう思い、どう行動するかというお話。
    好きだけれど、神官があまりにも女性的でなよっちかった。正直、男だという設定はあるものの、普通に女の子でもよかった作品だし、神官というよりも巫女といった印象でした。表紙から分かるように、女性的なセフィル。もっとキリッとした姿でヒロインとしてない方が好みでした。
    ナハールもあれで終わりとか残念すぎる。もっと何か使いようがあったはずなのに…。

    あとはちょっと気になったのですが、兄妹で神の花嫁となる儀式。同時に神のもとに行ったのになぜ兄であるユーミル皇子の方を娶ることになったのか。神の選択が気になります。
    9歳のユーミル皇子を選んだ神。6歳のナンシェ皇女よりも幼く見えるユーミル皇子。私にはどうしても神がすごくショタだと。変態に見えるのですが、気のせいでしょうか。ユーミル皇子。実の妹との間にできた皇子。
    考えれば考えるほど、この作品は変態臭がします。

    ということで、主人公よりも神々の世界の方が気になります。いったい彼らは何をどう思って…。

  • 理想家の若者×純粋神官

  • (あらすじ)
    神と皇族の婚姻により存続を許されている帝国―エマリス。
    国の滅亡を防ぐため、神官のセフィルは革命後、
    幽閉されている皇子と皇女を救い出さなければならなかった。
    革命の志士アヴィシュに反革命分子として
    セフィルは捕えられそうになるが、
    彼が体制に疑念を抱いていることに気づき協力を申し出る。
    アヴィシュが犠牲にする理想と同等の代償を
    求められたセフィルは、身の純潔を差し出すが―。

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