ブルームーン・ブルー (ショコラ文庫)

著者 :
制作 : 北沢 きょう 
  • 心交社
3.68
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本棚登録 : 72
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778110826

感想・レビュー・書評

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  • タイムトリップで転生ものでしょうか。
    使い古された王道ネタな感じですが、上手に読ませてくれます。
    これでデビュー作ということですので、他の作品も楽しみ。

    過去に遡って曾祖父の清巳(血縁ではない)と恋に落ち、
    媒体となる鏡を壊したことによって、二度と清巳に
    あえなくなってしまった攻の要が、現代で清巳と瓜二つの
    望と出会い、また恋に落ちるんですが、きゅん……とします。
    特に同じ時間を生きられないと最初から悟っていた清巳が
    残した日記帳には滂沱の涙……。
    そしてその日記を通して出会った望と築いてゆく関係が、
    なんだかもう切なくて切なくて。



    書き下ろしも良かったのですが、次男くんのネタは
    いらなかったかも……一族総BLの展開になりかねない。

  • 面白かった。
    前半、清巳と恋に落ちるところは雰囲気も素敵で読ませます。
    ただ後半は清巳が良かった分少し物足りないかな。

  • 絵師さん買い、初読み作家さん。


    攻め:堂園要
    受け:高階望


    父が勘当されていたので交流の無かった祖父からの遺言で古い洋館を相続した要。
    そこで満月の日に書斎にあった鏡を通して自分の曾祖父である清巳と出逢い恋に落ちる。
    しかし満月の日にしか会えず、しかも3度目には浅はかな考えからその鏡を割ってしまい二度と清巳に会えなくなった要は失意の日々を送っていた。
    そんなある日、清巳に瓜二つの遠縁の望が屋敷を訪ねてきて…。


    完全なる絵師さん(北沢きょう先生)買いでした。

    内容は過去の時代に遡ってその時代の自分の曾祖父(血は繋がっていない)と恋に落ちるという布石があって、その後は現代の中で望という瓜二つの子と恋愛になるまで。
    清巳の時代から戻りたくない為に通り道であった鏡を割ったものの、現代に自分だけ戻ってしまい二度と清巳に会えなくなった時の喪失感は切なかったです。
    でもそこで歴史を変えなかったから、要は生を受けてる訳で。タイムスリップ物って整合性を求めてもどうしても僅かな歪みが残る。それは仕方ないことで。

    現代に戻って新たな出逢い(曾祖父の、家を出た姉の直系の曾孫)で後半は進む。望は清巳と瓜二つだけど性格は全く違っていてパワー溢れる。だからこそ気持ちを過去に置いてきてしまったような生活をしている要を揺さぶることが出来たのだと思う。


    H部分は普通。騎乗位の部分が挿し絵になっててエロかった。

  • 何処でも結構評判が良かったので、思いきって購入。最初はちょっと、ん?って感じで私好みじゃない?なんて読み進んでいたんですが、泣けるんです。何回も泣きそうになりました。最後は甘くて上手くまとまっているし、とても良かったです。清巳の思いも昇華出来て本当に良かった♪

  • 2011/3/19読了。

  • 所在:自宅マンション

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