- Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778111663
感想・レビュー・書評
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別れた男が未練たらたらで体を求めてくる、って描写はBLではよく見かけるが、そこをどう乗り切るかが主人公の一つの山場として描かれる事も多いのだが、主人公の今春が別離からぼろぼろになった後に20年の付き合いの後に分かれた安田と体を重ねる場面は「なんで別れたんだ…」と読んでるこっちがひたすら切なくなる名場面だ。
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あとがきでも書いてたけど、ほんと失恋部分に重き置き過ぎだと思うw面白いけどさ。
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とにかく笑えるやら切ないやら
絶妙でした。
最後の最後で肩透かしはくらったけど
でもおもしろかったです。
途中まではホントに先生のことを
誰か助けてあげてぇーって
泣きそうになりますよ
肩透かしはくらったけど(笑) -
吉池さんはギャグよりこういうシリアス寄りな作品がイイ。
「好きという気持ちがあれば一緒に居られる」って時期があるように、それだけで一緒には居られなくなる時期もやってくる。
安田と先生の別れは本当に本当に読んでて切なかった…
でもBLなのにラブの手前で終わるのが一番切ないかなっ(泣)
一冊まるまる表題作なのに〜(´;ω;`)
ぜひ続きを描いていただきたい! -
吉池さん至上ここまで読ませる話はなかったんじゃなかろうか。
良作。
ラスト間近の失速が残念。