わりとよくある恋の話 (ショコラ文庫)

著者 :
  • 心交社
3.13
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  • (2)
本棚登録 : 49
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778113018

感想・レビュー・書評

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  • 読みにくい文章で、途中までしか読めなかった。。

    この本の物語の世界にはじめて触れる存在である読者に対して、優しさが全く感じられない、導入部分だった。
    冒頭から大量の説明文に見舞われる。
    ひとりキャラクター出てくると、そこでまた説明文の山。
    主人公の設定さえ掴みきれていない時点で、複数のキャラの説明をワーッと書かれても、読者は把握しきれない。

    設定の説明文を書き連ねることや、難しい単語をいくつも並べることは、読者思いではないし、上手い文でもない。
    特に、難しい単語を多用するのは書き手のエゴでしかない。

    設定説明を羅列するのをまず止めて。
    説明文よりも、空気感、情景を大事に書いて欲しい。
    その都度その都度、そのシーンに合った設定を少しずつ小出しにする感じで書くと良くなるような気がする。
    ストーリーは悪くないようなので!

  • ★2.0。ゲイ同士カプと再会シチュが好きなので期待しましたが、受の一人よがりな嫉妬と誤解と別れにイラッとして、萌えが萎えました。
    あっさりラブラブになったのはまだ良かったのですが、攻に話も聞かず勝手な思い込みで一方的に関係を終わらせようとするのはどうかと…。
    いっそ受の親友が当初の期待通り当て馬になる展開の方が良かったです。

  • タイトルのまんまだったw
    半分読んだ辺りで、まだ終わらないんかなぁ・・・
    あぁ・・まだ半分か・・。と、ちょっと普通すぎて長く感じた。

  • 割とすんなりうまくいってBL界にはよくある話だが面白かった。

  • わりとよくある(BL的に)恋の話最高!何かこのあとも一波乱ありそうで楽しみ!

  • 題名の通りまさに普通にラブストーリーです。
    ゲイである必要性はないように思いますが、恋のかけひきがとてもおもしろかったです。

  • 久しぶりに今泉さんの本を読みました♪ 好みのお話でしたね。テンポもいいし、今まで遊んでた攻が本気で好きな人にメロメロって所もいいですね。受も色々な人と付き合った割には初恋?って感じでクールなんだけれど可愛い!二人はもちろん良かったんだけれど、気になったのは敦彦と久永の共通の友人の高杉!私はてっきり敦彦狙いだと思っていたんだけれど、もう一人のノンケの仲野だったんですね~。でも仲野のゲイの人が分かるアンテナ持ってるって事は絶対仲野も組合の人(笑)ですよね。マジ組合の人には笑っちゃいました。

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