ただ一人の男 5 (ショコラ文庫)

著者 :
  • 心交社
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本棚登録 : 49
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778114084

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  • シリーズ最終巻


    過去のトラウマから人を物としか見ることが出来ない如月と元・ヤクザ尾崎のその後。

    如月の従兄弟が仕事の都合でしばらく同居することに。
    相手に対する感情がないとはいえ、尾崎とのことを知られたくない如月のある意味葛藤?

    後半は尾崎の友人が現れ、初めて心穏やかで無くなった如月のある意味懊悩?

    どちらもまるで人間ではなかった如月の変化の先行きというか、人間らしくなってきたというか。
    自分の気持ちも尾崎に伝えられて、後半では指輪まで目に見える形として貰い、まあよかったです。
    心が壊れていた1作目からしたらすごい成長ですね。


    絵は。
    残念ながら好みじゃないです(でも見たら読めなくなるといのとは違う)

  • ★4.0。シリーズ5。小冊子分に書き下ろしをつけた文庫化ということで、大きな事件も起こらない、安心して読めるファンサービス的な一冊でした。相変わらず好きなシリーズです。従兄弟と尾崎の牽制し合いっこが面白かった。後半は二人が「こんなキャラだっけ」て感じがしなくもなく。俗人らしい感情を受に教え込みたがる攻、攻に捨てられたくないと怯える受…なんだか受の立場が弱くなってしまった気がする。1巻の「心の壊れた受と愛を捧げる攻」みたいな気高さと激しさがある関係性が一番好きだな。しかしオムツ替える攻見てみたい(笑)

    番外編ペーパーSS「寒い夜だから」読了。受に手料理サプライズ失敗して拗ねる攻。う〜んかわいい(笑)本編であまりこういう日常描写拝めないので、ペーパーは貴重ですね。

  • (あらすじ)
    幼い頃のトラウマから人間を『もの』としか見られなくなった如月巳波だったが、
    元極道の尾崎一雅と恋人として結ばれて以来、
    徐々に感情を取り戻し平穏な日々を送っていた。
    そんなある日、如月の従弟である紘一が上京する事に。
    だが尾崎と同居のマンションに招くわけにもいかず、
    急遽用意した部屋で一人暮らしを装うことになるが―。


    (感想)

    尾崎一雅(元ヤクザの不動産会社・ホテルオーナー)×如月巳波(バーテンダー)


    今回は前半を付録で読んでいたのでサラッと終了。
    如月のことが好きなのかなぁ(そういう意味で)とも思いましたが
    最終的には、いい従弟で終了。
    でも尾崎のみえみえ行動に苦笑
    恋する男はどんなにいい男でもバカなのね(笑)
    そのギャップがいいのだけれども。


    そして後半
    尾崎の友人が不意に登場。
    出てきて最初は「過去に尾崎と体の関係とかはなさそうだなぁ」と
    一人、挿絵を見て納得(^^;)
    読むうちに如月の心がゆっくりと成長していってるんだなぁと実感。
    それを引き出してくれた尾崎の友人には感謝かな。
    泣きながら尾崎に迫る如月もいいよ。

    その友人も本当にいい男。
    何事も否定から入らず自分のちゃんとした意思で如月に接するところもいい。
    でも尾崎に会いに来た理由は辛いもの。
    だけどその意思はパートーナーとしては凄くうらやましいくらいの愛。
    さすが尾崎の友人だ!!


    指輪の交換もすんだことだし
    今度は先生の方の進展に期待ですね。
    先生の指にリングがはまる日も近い?!
    勿論贈られた指輪ですよ!!

  • めっちゃいい。

  • やっぱりこのカップリングが最高だよ~っvv

  • まさかの続編っ!!

    やっぱりこの二人の物語はイイですっ!
    今回は二本立てで、それぞれに絡んでくる人物が出てくるのです
    大きな事件とかはないのですが、その後の物語としては
    とても満足いくものでした

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