- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778115937
作品紹介・あらすじ
高校で出会ったかけがえのない友人、渡世慶慈と三澤望。ずっと付き合いが続くと高堂響生は信じていたが、大学二年のある時から望が姿を消してしまう。望の家が金策に困っていたという噂を聞いた響生は、母親の形見の存在を思い出すが、それは望のメモを残して消えていた。動揺する響生を抱き締めたのは渡世だった。渡世は大切な存在だが恋敵でもある。反発する気持ちはあるのに、その腕の中は信じられないほど居心地が良くて…。
カモフラージュ (ショコラ文庫)の感想・レビュー・書評
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イラストが上田規代さんだ〜!懐かしいような素直なBLだった。望のことは見抜けなくて本当に驚いたし(普通わかるよね)切なくて泣いた。帰国子女というシチュは必要だったのか?(使い切れて無いような)とかもう少し攻めは受けに意思表示すると読み手に優しかったんじゃ?とか思うところはあれど相愛になることの違和感もなく、「言っておくが、俺は束縛するぞ」終盤の攻めの真剣な告白にはグッときて後味は良かった。
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表紙から予想される内容におっかなびっくりで読んだので、一寸予想外なところがあったかな。
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