魔法のない国の王子 (ショコラ文庫)

著者 : さとむら緑
制作 : 円陣 闇丸 
  • 心交社 (2015年4月10日発売)
3.46
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778117795

作品紹介・あらすじ

パンフレットで見た絵に妙に心惹かれ、展覧会を訪れた御園静の前に現れたのは、その絵に描かれていた男-中世風の衣装を纏った、美しい王子様だった。自称ヨアヒム王子は突然静に愛を告げ、自分たちは前世で恋人同士だった、再会できるのを絵の中でずっと待っていた、などと意味不明の主張をする。静は怯えて逃げ出したが、ヨアヒムは家までついてきてしまい-。真実の愛を信じ続けた王子と臆病な青年の、時を越えた恋物語。

魔法のない国の王子 (ショコラ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 絵画から抜け出す白馬の王子様w
    ディズニーみたいだけど優しい世界でした…

  • すごく優しいお話。絵の中から王子様が本当に出てきて…というお話です。静がおとなしい感じなのに対してヨアヒムがちょっと軽薄で傲慢な感じなのがいいですね。でも決して人を傷つけない尊大さというか。
    もっと現代に戸惑ってもいいのにヨアヒムが結構順応性が高いです。
    おばあちゃんが何もかも受け入れすぎwwww
    最後には魔女の呪いが溶けて結ばれるのはお約束です。

  • この作家さんは毎度ぶ厚い(笑)王子ヨアヒムが亡くなった愛するイリヤ(前世)と再会するため魔女に絵画の中に(白馬とともに)封印されていたというファンタジー。500年の封印を解いたのはイリヤの生まれ変わりとされる静。丁寧な導入にコメディタッチだけど笑えないまどろっこしさも感じたけど、白馬まで絵画から出てきたところで爆笑。その後はなかなかくっつかないのでジレジレ。最後の最後でやっと相愛エチですわ。しかし静への愛情が全くブレず、あわやの時は助けに走り剣を翳す、まさに白馬に乗った王子様でした★円陣丸さんの美麗絵◎

  • さとむら先生の新刊〜〜〜!!!!(´இωஇ`)うっう‥いま半分くらいですが本当に‥おもしろくて‥さとむら先生もし一般小説?書かれたら一瞬で売れて映像化とかもされそうなのになーーー!!て思いました‥いや映像化はわかんないけどふつうに作家として食っていけるレベルの売れになると思う‥(´இωஇ`)文章がめちゃくちゃ‥普通なのに普通じゃない‥なんなんだこれは‥‥後半読むのたのしみすぎて爆裂ハンターします

  • 絵から抜け出してきた王子・ヨアヒム×細々と喫茶店を営む静。
    いろいろとツッコミどころは多いですが中盤あたりから切なさが増してきてよかったです。最初のヨアヒムの暴走ぶりは静の苦労を思うとあれですがおかしくて楽しかったです。
    とにかくヨアヒムが一途です。なんのてらいもない言葉で静の気持ちを惹きつける、そのおおらかな人柄が楽しくもありあたたかい気持ちにもなりました。
    静は人見知りで言い淀んじゃったりどもったりするのが個人的にとてもツボでした。臆病だけどとても優しいひとです。
    佐英さんも明るく楽しい性格でよかったです。「よっくん」はよかったなあ。ヨアヒムとのかけあいもおもしろかったです。

  • BLはファンタジーといえどそりゃ無茶があるんじゃ? というのがところどころありますが嫌いじゃないです。

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