制服男子

制作 : タイムマシンラボ 
  • 太田出版
3.14
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本棚登録 : 26
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778311063

作品紹介・あらすじ

コック、ウエイター、タクシードライバー、警察官、医者、駅員…etc働く男の制服姿はカッコイイ。

感想・レビュー・書評

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  • 確認先:町田市立中央図書館

    制服に対する羨望のまなざしは理解できるのだが、一方では、それであるがゆえに、見え透いた欲望のまなざしを読み取れてしまうところに、本書の底の浅さが見える。

    制服をファッションの一様式として編者は意識している。編集方針としてはこの選択は間違っている訳ではない。しかし、読み手は必ずしもそのように思っている訳ではなく、言い換えれば「お人形遊び」の服とお人形の関係である(つまり、グラビアで映っている俳優たちはネームバリューというよりかはただのお人形なのだ)。

    同時に、マスキュランな身体とマッチングする存在としての制服という位置づけにも注目してみよう。すると、制服を媒介にした欲望の三角形が形作られていることがわかる。いうなれば、制服を着る男ー制服を着用した男を視る女ー制服着用のコードから逸脱した男女という三角形、ということになる。この三角形は、通常、「規則正しい」姿ということで教育現場などでは形容されるが、本書での関係はそうしたヨイショの部分をサーキットカットして、むしろ性的な欲望関係に還元してしまっていることが見て取れる。この還元法は、ジェンダーバイアスの再生産だったり、不均衡な関係の再生産というマイナス要素がある。そのマイナス要素を意識しつつよりメタなレベルでの論考を見いだせるのであるならば、率直に評価したいのだ。残念なことに、本書はまだそのレベルに達している訳ではなく、目の前のイケメン俳優たちに一喜一憂しているのが現状である(本書だけに限らず、制服を扱う類似書も似たような傾向があるが)。

    制服をどのように認識し、それを脱構築していくのかー制服関係に問われるべきはまずその部分なのではなかろうか。

  • ネタには良いと思いますが、雑誌の域を出ないかな

  • 向井理の警官姿がとてもすてきでした。
    制服男子チェックによれば、私には聖職系男子がおすすめらしいっす。

  • もっと写真のページがあったらよかったのにな!
    色んな制服を広く浅く集めてるって感じ

  • とりあえず大東く(ry

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