会社ごっこ (本人本)

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 38
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778311315

作品紹介・あらすじ

24歳の普通の女の子が、勢いあまってつい、起業。女社長と呼ばれる、かなりとんでもない日々が始まる。信じられないかもしれませんが、これは実話です。

感想・レビュー・書評

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  • 2012/02/06

    とにかく面白過ぎる。
    すべて泉美木蘭さんの実体験であり、
    会話も行いも全てがぶっ飛んでいて最高でした。
    おまけに「キノコ」まで出てくるというw

    もう、この人の動向から目が離せない(笑)

  • タイトル通り、周りに流されるまま、ほとんど実態のない会社を作ってしまった女性のアンチサクセスストーリー。私の大っ嫌いな“イタい”人間が大勢出てきて、ムカムカしながらもなぜか面白く読んでしまった。

  • ・起業した後、売上げも無く、ただひたすら借金(融資)を食い潰す、ダメ社長達(複数)の話。
    ・最後にどんでん返しも、ファンタジーな展開もない結末は、この手の起業小説としてはめずらしい。

  • 本人本というジャンルで、全てが作者の実話というこの作品。
    ということを考えると簡単にこう言ってしまうのはすごく失礼な気がするけれども…かなり面白い!
    人生がどうしようもなくなっていく中、抱える苦悩や絶望的状況も重々伝わるが、それさえも(それこそが)本作の面白さに感じられるような文章、作品に仕上がっている。
    会社の話とはいえ、大変小規模な会社の話なので、経営や社長というものが身近に感ながら読めたのも、話に入り込むのによかった。

  • 読みやすく面白かった。
    会社設立が少し身近に感じられた。
    ただ、バッドエンドだったのが残念。
    そこから成功に至るまでのストーリーが欲しかった。

  • 最近はずれ本をつかむことが多く、がっかりしていたが、これはいい!超お勧め。会社ごっこのタイトルどおり、これはつぶれるわ。それに至る経緯、そして主人公を取り巻く環境。第三者からすればこれはギャグですよ。実話なのに。出版にあたっては実際の関係者に装丁、挿画を担当させるなんてひでー編集者。非常におもしろかったです。

  • ベンチャー、クリエイティブって響きで錯覚してしまう人間は大半だろうな。
    まあよくもこんな綱渡りな人生をと呆れるばかりだ。
    他人を巻き込むだけに性質が悪いと言わざるを得ない。
    読み物としては大変に面白いのだが、人生狂わされた人がいるかもしれないと思うと気の毒で・・・・

  • 「オンナ部」を運営している、もくれんの起業経験を書いた本。
    「オンナ部」の過去ログから察すると、彼女はこのときの失敗がもとで借金をつくり、返済のためにSM嬢としてバイトするはめになったようだ。

    彼女の書く文章は、とにかく読み易く面白い。
    「上京したての女の子」が勢い余って起業するのだが、結局は失敗に終わってしまう。
    しかし、私が読む限り、立ち上げた会社はもの凄くイイ線を行っていた。
    大成功を収めるチャンスが至る所に転がっていた。

    アウトソーシングの考え方や、投資金額に対する考え方、チーム全体での情報共有についての考え方などを事前に身につけておければ、このビジネスは成功していただろう。
    社会人としての経験不足が最後まで足を引っ張ったようだ。

    もったいないと思う。
    一緒に仕事をさせてもらえたら、チャンスをつかみ取ってみせるのに。。。

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