図解でわかる ホモ・サピエンスの秘密

  • 太田出版
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本棚登録 : 59
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778315771

感想・レビュー・書評

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  • いかにも緩い入門書風で、ある程度その通りだけど、歴史の全体を5分で眺めるまとめも必要で、この本はそれにちょうど良さそう。

  • 絵が多く理解しやすい。
    ネアンデルタール人と比較しながら、ホモ・サピエンスの脳に起こった認知革命を説明し、農耕や宗教の発生、貨幣や国家の発明、最後には幸福論の説明を試みる意欲的な内容。(読んではいないが、「サピエンス全史」の簡易版のような内容か)

    参考文献も興味深い。

  • ホモ・サピエンスの歴史。
    図や絵でまとめられていてわかりやすい。
    世界の歴史を、国や政治ではなく経済の面から語っているのが本書の特徴か。

  • 「サピエンス全史」に便乗したムック本ながら、参照元には上記著作を含む近年の名著がずらりと並び、それらを図解で再構成した内容で、認知革命や科学革命といったオリジナルのエッセンスも当然取り込まれており、インスタントに話題本にキャッチアップしたい人にとって丁度良い企画だろう。人類史を地球におけるひとつの(最強≒暴力的な)動物史と模する点、近世のヨーロッパ(資本主義≒帝国主義)世界進出に伴う負の面を暴虐と強調する点、落としどころを幸福度に求める点などは、教科書の世界史を触ったのみの読者には新鮮かもしれない。もっとも最近この類のダイジェスト本(や漫画)を多く見かける傾向自体が、望ましいかどうかは一考の余地が無いでもない。

  • ホモ・サピエンス全史の図解版になるのでしょうか。ホモ・サピエンス全史積読状態なので、まずはざっくり概要を知りたく図書館で借りました。
    生物学、社会学、経済学の視点から人間の歴史を見直すことで、新たな気づきがあるという感じでしょうか。国家が盛衰は、ビジネスモデルの転換などの視点や、他の学問分野からの視点を加えた方が楽しい発見があるんだなと思いました。

  •  参考文献のページにも記しているように、本書はユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』に大いに影響を受けた本である。サピエンス全史をビジュアル化したものといっても良いかもしれない。従って、サピエンス全史を読んで理解ができた人には特に必要がない本かも知れない。サピエンス全史を読んでも今ひとつ理解できない人、サピエンス全史の厚さにひるんでいる人は取りあえず本書から始めたら良いでしょう。
     ホモ・サピエンスの脳に起きた「認知革命」により生命の進化は別の次元に移行したのである。文明を構成する宗教・経済・国家全てはサピエンスの想像の産物であるということ。そのようにして生み出された文明がサピエンスを幸福にしたのか。そして人類は何処に向かうのか。

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著者プロフィール

インフォビジュアル研究所(インフォビジュアルケンキュウショ)
ビジュアルクリエーター
2007年より代表の大嶋賢洋を中心に、新しいビジュアル・コンテンツの開発を目指し、編集者、グラフィックデザイナー、CGクリエイター数名により活動を開始する。2007年より『週刊ポスト』誌上で、ヒット商品の開発の背景と戦略をマーケティングの視点から解説する「だから売れた」の連載を2年弱続ける。以後、『家族を守る!! 放射性物質を除く食事』(綜合図書)など各種単行本や雑誌に、インフォビジュアル・コンテンツの提供を続ける。企画・執筆・制作などに携わった単行本に『だから売れた!』(東京書籍)、『超図解でよくわかる! 現代のミサイル』(綜合図書)、『イラスト図解 戦闘機』、『イラスト図解 イスラム世界』(いずれも日東書院)、『超図解 ニッポン産業をつくった8人のカリスマ経営者』(ファミマ・ドット・コム)がある。
http://inforvisual.information.jp


「2016年 『超図解 一番わかりやすいキリスト教入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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