BLUE (OHTA COMICS)

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 153
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778320218

感想・レビュー・書評

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  • 山本直樹のマンガからはいつも
    「死」の匂いがする。

    エロスとタナトス。
    生と死の欲動。

    ここではないどこかではなく
    どこでもないその場所。

    「どうせなんやかんややったって、人間は死んじゃうんだから、っていうのが自分の根底にあるんですね。(中略) 基本的に人間はしょうもないもんだし、別に何が悲しいっていうわけじゃなくても、根本的に悲しいからしょうがないよね、っていうことなんです。
    それが、僕がマンガを描く理由の、わりと中心にあるのかなっていう気がします。」
    (WIRED VISION 1999年6月 8日)

  • エロマンガ?って言ってしまえばそうなのだろうけど、それだけじゃないところはたっくさんあると思います。
    かつて付き合っていた男性に突っ込まれたことがありますが、山本直樹を読む女。ということを理解してくれていて、嬉しかったです

  • この作品に人生ねじ曲げられた人多そう。性をえげつなく描くことでしか、表現できない何かがあるとつくづく思う。大傑作。

  • このリリカル。

  • まー、とりあえず隠すけどね。名作だよねと笑ってくれたらいいものの・・・・・・・・・

  • 不健全図書で回収になった本作。
    でもやっぱり復刻されるでしょう。
    きっと面白いし表現が素晴らしいからですよね。

  • 山本直樹が好きだと告白するには、ちょっと人を選ぶ必要があるかもしれないけれど、・・・

    山本直樹=エロ のイメージが強いと思われますが
    アダルトビデオとピンク映画くらい違います!どっちも全く詳しくないですけど。
    人が生きていくうえで、「エロ」は誰しもが無関係ではない普遍的なものです。
    表題作BLUEのあの刹那と切なさ、こんな世界を描ける人はそうはいないと思う。
    青くてほろ苦い世界。

    ただし刺激は強いので、大人になってから読むことをオススメします。

  • どうもセンチメンタルになります。
    あるいは、ただのポルノ漫画なのかもね。

    『なんだってんだ7days』の元ネタは BARBEE BOYS でしょう。
    なるほど、1つの解釈ですね。

  • 短編集、最初のカラーが青青していてかっこいい。山本直樹はカラーの場合はアナログの方がいいと思った。漫画はデジタルでもなんでもいいけどー。
    なんだったんだ7daysいい。王様の話もいい。国民万歳シーンがよかった。見開き。

  • 山本直樹は昔から大好きで、できれば全作品集めたいのだけど未だ叶わず。
    しかしながら山本直樹の最高傑作は今のところ、この『BLUE』であると断言できる。
    表題作も素晴らしいが、激しい王様などの味のある作品も収録されており、読み応えはたっぷりある。
    いかんせんどの作品も20年程前のものであるから多少古臭くは感じるかもしれないが、それでも尚山本直樹の感性は心地良い。

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著者プロフィール

漫画家:
山本 直樹(やまもと なおき、1960年2月1日 - )は、日本の漫画家(大学時代は同人漫画家活動も実施)。北海道松前郡福島町出身。北海道函館中部高等学校、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。劇画村塾3期生。水瓶座、血液型AB型。主に青年漫画を執筆。

「Wikipediaから引用しています。」


博士:
慶応義塾大学准教授、博士(情報理工学)。1976年 生まれ。東京大学工学部卒業、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。カリフォルニア工科大学研究員、オーストラリア国立大学研究員、慶応義塾大学専任講師を経て現職。研究分野は原子・分子・量子エレクトロニクス、制御・システム工学。

「2015年 『複素関数論の基礎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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