- Amazon.co.jp ・マンガ (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778320263
感想・レビュー・書評
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ちょっと絵画的な絵柄で、目を馴らす必要がある。
漫画っぽくないのだが、非常に勢いがあって美しい絵だと思う。
ギャグ?が独特でじわじわとゲージがあがっていって唐突に笑いが止まらなくなる感じ。
でもお寺が舞台なだけあって時折しみじみと心に響くような話もあったりする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仏教専門学校で繰り広げる 青春ギャグ漫画。
廃寺寸前の寺が仏教専門学校を作り生徒から
学費を巻き上げようとするのだけど
生徒も変わった面々ばかりで…久しぶりの
ザ ギャグ漫画といった感じで 昭和の往年の
ギャグ漫画たちを思い出しました。絵もインパクトあり 悟れないし ほのぼのからは程遠いところが
サイコーに楽しい -
貧乏寺・仏物専寺がこの状況を抜け出すべく打ち出した案は「仏教専門学校」だった。「君も50単位で悟りだ!!」で始まった学校に集まった生徒達は…久しぶりに読みたくなったので読んだけど面白い。みんな愛おしきバカでギャグの応酬が小刻みにじわじわっと効いてくる。たまに仏教ネタがこの作品が仏教をテーマにしているのを思い出して、それにまた笑う。その中でもパンクが好きな生徒の剃髪のシーンの「この髪パン喰いの神四度菩薩に供養して下さい!!」で吹いたわ。校長の和尚が飄々としていて先生を勤めてる弟子・雲信を惑わし、寺を潰そうとするこの二人の関係性が一番好き。和尚悪い奴かなと思ったら含蓄のある話をするし、それに惑わされる雲信が可愛くなってくる。死にかけを演じて若いナースをはべらかしていると思ったらLIVEでハッスルして「なんてたってわしは今人生で一番若い時じゃでの!」「人は生きていけば必ず毎日年を喰うでの」「つまりこの先の人生の中で今日より若い日はもう来ないからの!」には目から鱗だけどさっきのナースとの会話何だったのと激しくツッコミをいれずにはいられないww
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破滅的な財政難解決のため、極貧寺「仏物専寺」の一番弟子雲信は、和尚の入院中に、専門学校を始める事にした。 仏物専寺の和尚から騙され入山した、ピンクキャバレー通いが生きがいのごっつい山伏丸慶、隣りの金々腹寺から密偵として送り込まれたマヌケな正助、パンク野郎の城、イタリア育ちのレオ、宝塚の男役修行のために女である事を隠して入山した金城などなど、一癖も二癖もある8人の修行僧・学生達と、金々腹寺の金儲けが生きがいの寺主や、その3人の我儘娘、雲信が爪に火を灯して貯めたお金をちょろまかしては豪遊するエピキュリアンの仏物専寺和尚のなどが入り乱れる、ユーモア漫画。
あくまでアホだけど愛らしいキャラ設定、あり得ないとか思いながら、あまりにオカシイので、ついつい引きこまれてしまう強引なストーリー展開も見事だけど、ドアホな作中人物に対する著者の愛情が、作品の隅々に感じられるのが、とっても魅力的。
私、漫画は好きなのですが、読み返したいと思う漫画に出会うことは、滅多にありません。 そんな中、本シリーズは、これまで何度か読み直してしまった、貴重な漫画です。 -
仏教専門学校を舞台にしたギャグマンガ。
純粋に笑える。
下ネタもないしね。 -
正助の瞳がつぶらすぎる
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泣き笑いました。漫画で泣き笑いって久しぶり。
剃髪の件、まゆ毛がレゲエにってのは不意打ち過ぎて!
中、下も読むのが楽しみ。 -
絵柄が人を選びすぎると思う。慣れるとどうとも思わないけど。
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これ本棚に入れたら、読んだら人からはおたくだと思われそうだけど…面白いんだもん…。和尚が最高です。
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ほほえましい
憎めない
仏教専門学校
ギャグ