- Amazon.co.jp ・マンガ (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778320294
感想・レビュー・書評
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坊主笑える
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話が進むごとに、キャラ達は深く掘り下げられて面白みは深まっていく。出て来るキャラ達、全員が振り落とされた没個性なキャラは居なくて、そんなキャラ達があちらこちらへと縦横無尽に動き回る様は、読んでいて楽しいのなんの。そんな中でも、和尚に振り回され、惑わされながも懸命に寺の存続をかけて紛糾する雲信が一番のお気に入り。その寺の存続をかけて流れるようなストーリー展開の構成も巧みで完成度が高い漫画である。
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「ぶっせん上」のレビューをご参考下さい。
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「谷間あっての愛人」
「くやしかったら400年早く伝来してみろっ!」
ああ、もう名言炸裂。この作者、脂のってますね。かなり台詞と絵が勢いあります。ワキ毛剃って全員が腕をあげてるシーン、何度見ても吹き出します。
こうゆう滑稽さって愛おしいのよね〜。
正助はどこまでも無垢でかわえぇ。 -
つまんだがんばれ
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両寺での(と、商店街も)恋愛模様が激しく動きだす巻です。それにしてもイイ表紙ですね。
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『ぶっせん・中』■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■『ぶっせん・上』が面白かったのでけっこう期待していたのですが、想像していたよりもちょっとワケがわからなくなってしまった(私の読解力がないせい?)感じの『中』でした。『ぶっせん・上』はハチャメチャな感じのストーリーでも最後はきちんとまとまってる感じがしていたのですが、今回は全体的にすごく無理に話をまとめているようなイメージが読了後にあったのでちょっと残念。このもやっと感は『ぶっせん・下』に続く伏線なのか?と『下』に期待してみることにしています。