ばら色の頬のころ―when I was thirteen (F COMICS)

  • 太田出版
3.98
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感想 : 217
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778320362

感想・レビュー・書評

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  • この漫画で明日美子てんてーの作品に嵌りました。

  • 痛々しくうつくしいです

  • Jの総ての前日譚というだけに、Jの総てと併せて読みたいですね。

  • Jの総ての、あのふたりの過去編。

  • 少年に色気を感じることなんてそうそうないと思います。

  • モーガンとポールの組み合わせが個人的には好きだから、Jの総てシリーズ?では番外編なのに、これが一番好きだったりする…。
    片想いだったり、家のことだったりと、色々と葛藤している様が最高!Jの総てを読まなくても楽しめる気がします。

  • 中村先生の作品は全部好き。
    手が最高に淫靡だと思う・・・

  • 「Jの総て」の番外編だけど、個人的にはモーガンとポールの組み合わせがすきなので。

    ちなみにタイトルである「薔薇色の頬の頃」っていう表現、秀逸だと思う。大人に早くなりたくて、守られた狭い世界の中で一生懸命自由ぶる。中高生ってそんなもの。少なくとも私はそうだった。

  • Jの総てを読んでから読むとまた感慨深い。
    モーガンの初恋。

  • 表紙買いでした。先生の絵は好みすぎます

  • 「Jの総て」のポールとモーガンの過去のお話。いつまでも心配し合える大事な人がいるっていいよね。

  • ・明日美子先生の眼鏡は本当に完璧
    ・こっちから読んじゃったから私はポール受けに…

  • なにげに手に取った本ですがすんごい良かったです!!
    久々の大ヒット!
    絵もお話も素晴らしい!
    ・ばら色の頬のころ=12歳
    ・全寮制男子校
    とくればお約束?
    少年達の青くて切ない恋のお話です。

    この話の続き(?)があるらしいので明日早速買いに走ります!
    でもちょっとお高いのが辛いところです(苦笑)

    いやいや、でも買って損はないですよ!
    超オススメです。

  • ラフォーレ原宿でこれを立ち読みし、初めて明日美子先生に出逢った。
    明日美子先生の中で1番好き。
    液体のような、美しい線が本当にキレイ
    話も心がざらざらするような焼けるようで、
    あまり使いたくない言葉だけど、とてもせつない

  • 少年達の心の激流の描写が素晴らしい。
    さすが中村明日美子。

  • 明日美子さんの漫画で一番最初に買ったもの。
    これをきっかけに明日美子さんにはまってしまった・・

    一番最初に読んだだけあってここのモーガンが大好きです。
    そのためなかなか『Jの総て』に手を出せない・・・

  • ものすごく美しかった。トーマの心臓を思い出した

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  • 前から気になってたのですが、この間発見したので購入。

    なんだか切なくなりました。
    絵柄とかすごく好きです。

  • 「Jの総て」より先にこっちを読んでからJ読んだ「あーそうだったの」っていう。叶ったり叶わなかったりがもどかしくて好き。明日美子さんのお話しはクセになる感じがある。

  • 中村明日美子さんの漫画で初めて読んだ作品でした。


    『昔話をしよう … 
       あの頃僕らは ばら色の頬をした少年だった 』

    「J」シリーズの前日譚

    ポールとモーガンの話です。
    個人的にクリーンヒットなキャラクターでした。


  • 明日美子さんの作品ではじめてみたのがこれでした。
    最初の感想が「なんて言えばいいかわからない・・・」
    といったぐらい衝撃的に印象に残った美しいもの。
    明日美子さんの漫画は全部買っても損しないと、友人の間でも話題です。


    表紙見た時に最初某魔法学校のケンカップルだと思ったのは内緒^^^^^^

  • うわー買う順番まちがった!!Jを読まなくちゃ!!

  • 中村先生の本は全部所持してますが、ばら色とJの総ては別格して好きな作品。
    勿論、その他の作品も全てが素晴らしく、読み終わりにザッと鳥肌が湧くような感動があります。
    ばら色の頬の頃は、Jの総てのポールとアンドルーがまだ中等生だったころのサブストーリー。
    これを読めば、Jの総てだけでは解らなかった部分も愛おしくなること間違いなしです。
    2007年と最近の作品なので、絵は最近の中村先生仕様。
    帯びコメイラストはオノナツメ氏と、超豪華です。

  • (●_●)←目で語ってみる。伝わったか?

  • モーガンのかわいさは異常
    年を取るにつれて人間関係も変化していくところにときめく
    自分の思うように上手くいかないといらだちが隠せない年頃から、年を取って誰に対しても穏やかになる所まで

  • 急に久しぶりにBLなんてよみたくなった。
    最近のBLではやってる作者みたいですね。
    評価が高いから期待したけどちょっとがっかり。
    ストーリーも普通だし、(むしろ世界観がもろ巨匠のパクリ)
    正直嫌悪感のが強かった。
    なんだろ〜・・なんか安っぽい耽美にかんじる。

  • 「Jの総て」外伝だが、これ1冊でも十分読める。だが巻末のおまけ漫画はネタバレなので、やはり本編を読んでからがいいと思う。
    個人的に、本編よりもエグさが無いので読みやすかった。本編と通して読み終わって、かなり好きな部類に入る漫画。描かれている人間関係が良い。

  • 「Jの総て」を読んでみなくてはいけないなーと思う作品でした。
    アンドルーみたいな男性がわたしはタイプだから彼が異性愛者ならきっと好きになってしまうな。
    ほんとにほんとに素敵に思えましたよ。
    中学生って漫画の世界だと随分大人だよね、って思った。

  • 視覚的にもストーリー的にもキリキリと痛みの走るような感覚。モーガンみたいな直情的で報われない少年はかなり好みです。

    この作品は「Jの総て」の過去にあたるらしい。で、私「Jの総て」は未読なんですけど、「ばら色…」や「Jの総て」の表紙画像を見ると、ポールと巻き毛の子の話っぽいような。だとしたら、モーガンに移入した状態で読んでたのに…ねぇ。という感じです。やっぱり出版された順に読むべきだった。

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著者プロフィール

二〇〇〇年に「コーヒー砂糖いり恋する窓辺」でデビュー。爽やかな青春物語からボーイズラブ、官能的な物語まで、多岐にわたる世界観で読者を魅了する。著書に『同級生』シリーズ、『薫りの継承』『あの日、制服で』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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