ばら色の頬のころ―when I was thirteen (F COMICS)

  • 太田出版
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本棚登録 : 2788
感想 : 217
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778320362

感想・レビュー・書評

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  • Jの総てで語り得なかった、ポールの総て、とモーガンの話です。Jの最後で、「モーガンお前‥そうだったのか‥」(そこもっと前面に出してくれてもよかったんだぜ‥)と思ったら、やっぱり一冊描くくらいあったんじゃん明日美子先生!!!という方には、今すぐに購入をおすすめします。とにかく今すぐに買ったほうがいいとおもいます。一家に一冊はあったほうがいいと思います。(ただし、Jの総てを読んで、数日間社会適応力をうしなったてからのほうが、より楽しめると思います。こちらは現実に帰ってこれなくなるほどの重さはなく、本当に、ばら色の頬の頃のやりきれない二人の話です。かわいいです。すべてがかわいい。)

  • 『Jの総て』のスピンオフ作品。『Jの総て』で個人的にいちばん好きだった脇役で一種のヒールだったモーガンと、彼の因縁の相手ポールの出逢ったばかりの頃のお話。これもしかして本編よりも好きかも(笑)。

  • ばら色の頬のころ。タイトルが秀逸でいいです。確かに薔薇色の頬のころってあったなと思う 笑 でも学生の時は多感で恥ずかしかったり羞恥心があったり、冷めた目線も持っていて。そんな時を凄く上手に描かれている。
    大人では忘れかけた様なあの時間を垣間見ている様で。時が経ったら読み返す一冊な気がします。

  • 「Jの総て」読んでないので、最後が唐突な感じしたけど本編めっちゃ読みたくなった。
    主人公の親父の市長は気に食わないし、主人公14歳とかでそんなタバコ吸ってもいいのか気になった。

  • 私立カレンズバーグ学院中等部。僕らが過ごしたかけがえのない時間ーポールとモーガンの出会いを描く「Jの総て」前日譚。

    とのこと。
    し、しまったー!!
    「Jの総て」も一緒に購入したのに、こっちを先に読んでしまったー!!
    そしてこちらの世界観にくらくら痺れてしまったー!!
    という嬉しい誤算。
    「Jの総て」ではモーガンは脇役なのか……。わくわく!

    萩尾望都、竹宮恵子、稲垣足穂……。安直な連想だけど、好きなんだもん!

  • 違うお話の前日譚らしい
    本編も読まなきゃ

  • 中学生。13歳。おませ!

    おまけのエピソードでほっとする。

  • いきなりこれから読んでしまった〜〜っ
    本編よみます、すべてのコマがうつくしい

  • 時系列で読んでみて、アンドルーいい奴だなって改めて思ってしまった。
    Jの総てを読んでないと、最後の短編が意味不明だと思われるけど、大人になって素直で丸くなったモーガンがまたいい。
    帯のコメントがオノ・ナツメさんで、アンドルーとモーガンが書いてあって地味に豪華である。

  • スピンオフなんですね。いきなりこれを読んでしまったので色々モヤモヤ。それでも満足できちゃうってスゴいわ

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著者プロフィール

二〇〇〇年に「コーヒー砂糖いり恋する窓辺」でデビュー。爽やかな青春物語からボーイズラブ、官能的な物語まで、多岐にわたる世界観で読者を魅了する。著書に『同級生』シリーズ、『薫りの継承』『あの日、制服で』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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