ウツボラ(1) (F×COMICS)

  • 太田出版
4.00
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本棚登録 : 2556
レビュー : 187
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778321130

感想・レビュー・書評

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  • 中村先生の絵の色気についてはもう万人が万人言及していることと思うが、えろいよう…和服小説家ちょび髭ナイスミドル!!

    台詞の一言と、次の一コマの絵で、暗示的に重大な秘密を明かす。そういう描き方をするマンガが好きだ。だから市川春子を何度も読むのだ。全部明かしてくれなくていい。謎のままで終わる話、ぜんぜんオッケー。
    さらに、人の情を感じたい。というと昭和歌謡だな。つまり、無機物や数式にロマンを見出す学者を素敵だと思うことはあれど、お話の構造自体とか、トリックとか、筋書きのためだけのキャラクターとかには、興奮しない。「おもしろいなー」「よくできてるなー」と思いはしても、好きにならない。
    「それはあなたがしたかったことですね。先生はああいったことはなさりませんでした」
    そして見下ろしたベッドの絵。
    そこで初めてわかる先生とあの子の関係、立ち上がる先生という人物像、前頁に戻ってみて気づく彼女の気持ち…一気にいろいろなものが交錯する。人が、感情が浮かび上がる。それが見たくて、フィクションを読むのだ。

    ぜんぜんウツボラの感想が出てこない。
    たぶんまだ話の筋をちゃんとわかってない。結局どっちがどっちだったのか。でもいいや、今はもう、すべて愛ゆえに!と叫んで終わらせたい気持ち。

  • 初中村作品。
    BL系の作家だから、戦々恐々としながらページをめくったが、この作品にはBL的なシーンはナシ。

    スランプに陥った作家が、自分に影響を受けたファンの小説をそのまま雑誌に送りつけてしまって……というミステリにはありがちな物語だが、クセのある絵と魅力的なキャラで話を引っ張る。

    普段ミステリを読まないマンガ読みなら、極上の物語として読めるのでは。

  • うわぁ。面白い!ドキドキする〜〜〜!火サスか昼ドラ的展開だけど、とてもミステリアス。そして無駄のない美しい線。まだ謎がありそうで続きが超気になる!

  • 面白いけど、下巻を読んで「???」ってなりそうな予感まんまんwwww

  • 2017/04/20
    一巻を一度読んだだけじゃ何も書けねぇよ!
    みんな怖いよ!!!
    糸が各々の前に垂れ下がってる、そんな一巻。
    主人公ナイスミドル。枯れそうな物書きの紳士なんてツボ過ぎるわい

  • 中村明日美子さんの描く女性の色気がすごい

  • はっとするような美しさを感じるコマがいくつも。耽美的なストーリーは上質な小説を読んでいるよう。これは漫画による表現としては最上と言える作品の一つではないだろうか。

  • 絵が気に入って一目惚れしてしまい、購入しました。
    そんなにエロの要素はなくただ謎に包まれるような内容です。
    何回も読み返して行くうちにこうだったのか、と理解できました。

    ヤンデレ、というか、ホラーに近いですね。
    2巻までしかありませんが、内容は濃くて面白いと思いました。

    ただ、好き嫌いが別れると思うので、色々はレビューや感想などを読んでから購入を考えた方がいいと思います。

  • 友人に貸してもらった漫画

    いったいどんなシリアスでサイコな漫画かと思っていたら・・
    結構アダルティな漫画だった
    そして内容が重い

    いろいろな疑惑や思惑が飛び交って入り交じって
    ごっちゃごちゃになっている。

    とりあえずいい年したおじ様やお兄様が若い女の子に
    いろんな感情抱いちゃって、その辺がおもしろい。
    同様に若い女の子がおじ様に恋愛感情なるものを抱いたりして・・
    それが愛なのか憧れなのかそれ以外なのか
    難しいですね。

  • 飛び降り自殺した謎の女性と作品を巡る極上ミステリー。

  • ウツボラと言う作品を巡るミステリー調の作品。なんていうか…とても艶めかしくて素敵だ。最後の最後まで気になる展開で、ホントの最終頁で「え…?あ、まだまだ物語は続くのね!」と思った。中村先生恐ろしい…!お見事です。

  • 作者の青春物ばかりを最近読んでいたので、元々こんな感じの雰囲気のお話を描かれる方だったなぁ、というのをコレを読んで思いだした笑それぞれの人間の欲望が絡み合っていく様を魅せて読ませる画力があってこそのお話。本音をいうと、ずっと重めのお話が続いてしまうと作者の御本に手を出しにくくなるので、間にBL挟んでもらえるととっつきやすくて嬉しい。どちらが良いとは言えないけどその描き分けはすごいとしか言えない。

    溝呂木先生は髭ない方が好きだなぁ~(*´∀`*)

  • こういう女の子好きだわ

  • 本格ミステリー

  • 中村明日美子先生と聞いて買ってしまいました。

    漫画というより小説を読んでる気分になります。

    2巻もでたのでこれから買いたいという方には本当にオススメです。

  • 全2巻

  • ずっと、いつか読まなきゃと思っていたが、中々読む勇気が出なかった。
    明日美子先生の画風だからこそ出せる空気や色が話の流れと綺麗に調和していてやっぱり素敵。
    点と点がどう繋がるのか。楽しみです。

  • 少しは分かったような全然分かってないような。煙に巻かれる。でも有無を言わさず頁をめくらせる力がありました。「ん、んん…?」と引っ掛かりながらも勢いで読める。流石だ〜という感じ。
    1、2巻まとめて読むのが絶対に良いです。

  • 綺麗な絵。続きが気になる。「ウツボラ」の意味も。

  • セクシー!

  • 独特な雰囲気のミステリー。じわじわと引き込まれて行きます。コヨミ可愛い(^^)

  • おもしれー

  • 久々に読んだけどッカー!
    ッカー!としか言いようが無い
    この人の作風の幅の広さはすごいねえ

  • 二巻が出たので読む。ミステリーでエロス。朱と桜は溝呂木になにをさせたいのかな。あいかわらず、ヌルッとした漫画描きますな、中村先生。

  • (感想はまとめて2巻に)

  • 続きが気になって仕方ない。
    明日美子さんの黒髪美少女が一番好き!

  • 面白かったけど呼吸しづらくなる怖さだった。何も感じられない朱の部屋にいたら発狂してしまいそう。

  • 続きが気になる。

  • 淫猥だけど美しい。ダークだけど澄んでいる。

著者プロフィール

中村 明日美子(なかむら あすみこ、1979年1月5日 - )は、日本の漫画家。神奈川県出身。女性。血液型O型。
小学1年生から漫画を執筆しており、2000年の大学時代に『月刊マンガF』(太田出版)の第3回エロティクスマンガ賞で佳作を受賞。同年10月、受賞作「コーヒー砂糖いり恋する窓辺」(単行本『鶏肉倶楽部』(2002年)収録)を同誌で発表しデビュー。その後も『月刊メロディ』(白泉社)、『月刊flowers』(小学館)への投稿を継続し、両誌でデビュー。『マンガ・エロティクスF』以外では、ボーイズラブ、少女漫画、挿絵などを多数の雑誌で発表している。

ウツボラ(1) (F×COMICS)のその他の作品

ウツボラ(1) Kindle版 ウツボラ(1) 中村明日美子

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