バンさんと彦一

著者 :
  • 太田出版
4.11
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本棚登録 : 102
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778321284

感想・レビュー・書評

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  • 自分も2人の乗る船に乗り合わせたような、
    波に揺られながら読み進める感覚があり、不思議と心地よかった。

    わからないよ
    わかんねぇことはねぇだろうよ
    のやりとりが、とても尊い。。

  • BLというには薄毛と出っ歯なんだけど純愛だと思う。不条理と反復が面白い。わかんないよ、わかんないことねぇだろうよ、わかんないよ…。クスッとくるのにどことなく切ないという珍味な作品でした。

  • なぜに宇野亜喜良が表紙に・・・

  • 洗練されきった反復に尽きる。マンガのひとつの到達点では。BLというジャンルを読みこなしているひとは本作をどう読むのか。

  • ばっちきしょう。

    間の取り方。

  • ガオーって感じ。

  • ザ・サブカルチャー。
    ギャラクシー銀座はサブカルチャーの中にパンクでロックなプログレッシブが見えた。
    これは方向性が見えてる分ある意味親切なのかもしれない。だからこそ銀座より「これがわかるオレの快感」では劣る気がする。

  • 長尾さんの漫画のよさが凝縮され、昇華したような逸品。
    他の作品は激しすぎるが、この作品なら味がわかると思う、いや、わかって欲しい。

  • 理由なんていらない。

  • 長尾謙一郎はギャラクシー銀座以来2作品目でしたがとても気に入りました。
    VVで購入するとオリジナルPOPがついてさらに東村アキコの全面イラスト入りの袋に入れてくださって本当に恥ずかしかったです。

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