ぼくらの☆ひかりクラブ 上[小学生篇]

著者 :
  • 太田出版
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778321512

感想・レビュー・書評

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  • ライチ光クラブの後に読むと、なるほど!と思えることがいっぱいあった。ひかりクラブがどうやってできたかを知れてよかった。あとゼラがゼラチンから来てるのには衝撃。タミヤはかっこよかったんだなぁ、ジャイボは恐すぎるし、彼がきたことによって歯車がどんどん狂っていく様が切ない。最後の4コマには和んだ。

  • 本編と4コマ・カバー内のテンションの差が楽しい!
    4コマは下巻を読み終わった後に読むべき。

  • “みんなポカンとしていた
    それは俺らが考えていた少年科学漫画のような話ではなく
    とても緻密で現実的でまったく理解不能な代物だった
    俺はいきなり大人の世界に放り込まれたような
    不思議な感覚だった”[P.95]

    前日譚。
    ぞわぞわしてくる。

    Thanks to K.H.

    “「あら!可愛さならこの雷ちゃんが一番でしょ!」
    「お前は気持ち悪いよ!」
    「きゃあああ
    気持ち悪いってなによ!ヤコブの方が千兆倍気持ち悪いわよ!!」
    「じゃあお前はその一億倍気持ち悪いし!!」
    「気持ち悪さは数値化されてないから
    その議論そのものが証明不可能だね!」”[P.150]

  • ひかりクラブの過去。
    タミヤを主人公として物語が進んでいきます。
    こちらは希望がちらほら見えますね。ひかりクラブ創設メンバーたちが友情を確かめあうシーンはなんとも言えない暖かさを感じました。
    本編自体は救いようのない悲劇ですが・・・。他にゼラやニコの境遇を描いていたので、感情移入しやすくなりました。

  • ゼラちゃんが帝王にご即位されるまでの一連の流れ。
    誰もが本家収録を期待した常川ゼラの日常もこっちに収録。

  • 本編に比べると、やはり少し劣ります。
    ですが、小学生ながらの恐怖や生々しい現実味があって面白い。

  • ニコが見切るだけで吹く。可愛すぎる。

  • タミヤかわいい
    本編よりいい

  • 読了 ライチ光クラブ続編(スピンオフ)小学生時代の彼等 クラブ創立や人間関係が構成されるまでが垣間見えた

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著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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