春風のスネグラチカ (F COMICS)

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 842
レビュー : 74
  • Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778322342

感想・レビュー・書評

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  • 『無限の住人』の沙村さんによる、
    旧ソ連時代を題材にした歴史ミステリー、でしょうか。

    キーワードは、ロマノフ王朝、ラスプーチン、
    そして、インペリアル・イースター・エッグ。

    活劇などの動的な話があるわけでもなく、
    どちらかというと、秘密を抱えた一組の男女の静かな物語。

    そこに、沙村さんのエログロな趣味がクロスされて、
    大分癖のある内容となっています、、苦手な方はキツイかな。

    読後感は春の訪れを予感させるような、、なんて感じるのは、
    ソ連が崩壊したという事実を知っているからかもしれません。

    ちなみにスネグラチカというのは“雪娘”の意味らしいです、
    その意図するところは、、さて。

  • 革命後のロシアを舞台にした物語。
    車いすの女と、それに付き従う男。
    二人の関係、ともにいつづける理由。
    実際の歴史を下敷きにして展開する物語のなかで、謎が明かされていく。


    「オッサンのツンデレ物語」(作者あとがきより)
    確かに・・・(笑)

  • 沙村広明氏の作品『春風のスネグラチカ (2014)』を読了。 世界観は好き。 

  • ロシアの実在した人物や史実をモデルにした、フィクション。ビエールカとシシェノークの関係性がよかった。ストイックというか。一方、私にはちょっと理解しにくいのは、ビエールカとミハルコフの関係性。ストックホルム症候群みたいんなもん?3年間ずっとって…。 ビエールカとフェリックスの関係性もよくわからん…突き落とされてケガさせられたり、父親殺されたりは知らないのかな?
    これをきっかけにロシア史にちょっと興味が沸いた。

  • ロシアには全然全くちっともサッパリ興味が湧かなかったが,これを読んで興味が……特段湧きはしなかった.その存在は知ってたけど,わざわざ探しにはいかないし本屋に行った時は忘れてるのだが,先日たまたま偶然発見したので購入.沙村絵の裸はなんだか生々しいよね.

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  • 2014-8-3

  • ヴィクトル…可愛いおっさんだが、が許される気がしない…女に夢を見過ぎでは…

    ベアゲルダーみたいに、と見せかけて、やられたら殺す系の女を沙村作品には求めてま

  • 昔のロシアでののお話。

    車椅子の少女とその従者が主人公。互いを頼りに生きる、それぞれの描写がとても素敵でした。

    ジョージオーウェルの1984を読んで以降、共産党ものとか、ディストピア的世界に対する恐怖がすごい。

  • 着眼点も面白いし、悪くないけどいろいろ惜しい。

    ただでさえわかりにくいロシア物だから、構成はもう少しすっきりさせてほしかったなぁ、とか、外国人描けるし絵も雰囲気あるから線がもう少しクリアならなぁ、とかそういうところでしょうか。

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著者プロフィール

『無限の住人』『波よ聞いてくれ』『ハルシオン・ランチ』『ベアゲルター』などで知られる実力派漫画家。

「2020年 『無限の住人~幕末ノ章~(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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