Marieの奏でる音楽

著者 :
  • 太田出版
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・マンガ (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778322755

感想・レビュー・書評

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  • 古屋兎丸作品にチャレンジしたくて本屋をウロウロしてたら、金ぴかの装丁が目に留まってあっさり購入。こういう愛蔵版みたいのすぐ買いたくなる性格直したい…。雰囲気はイバラード物語のようで、計算され尽くした世界観と、それを具現化しようとする緻密な描き込みに圧倒されます。ただただ美しい。最近はこういう作風だとデジタルで処理されることが多いけど、これってオール手描きだよなぁ…なんて溜息ついちゃう。ラスト数ページは気抜いてかかるとやられます。

  • マリィの奏でる音楽、それはとても透明な音楽で少し悲しい旋律。
    ピリトの上空を包み込むように、太平の世を見守る女神、マリィ。
    工房の町ギルに住むカイとピピは、マリィが見守る世界のなかで平穏な日々を過ごしてた。
    18歳になったカイは、見えない力に導かれマリィの奥深くへと進んでゆく。
    「終わりの音」が訪れたとき、世界に新たな秩序が生まれる。

    本書、紙版だと500ページを超える長編大作。
    圧倒的に壮大なスケールで描かれた古屋ファンタジーをぜひ電子版でも。

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著者プロフィール

古屋 兎丸(ふるや うさまる)、1968年東京都生まれ。
多摩美術大学美術学部絵画科(油絵専攻)卒業。卒業後、アーティストを目指しながらイラスト描きのアルバイトで稼いでいたが、漫画家への転身を決心。『月刊漫画ガロ』1994年9月号に『Palepoli』(パレポリ)でデビュー。
代表作に『ぼくらの☆ひかりクラブ』や映画化もされた『帝一の國』、『女子高生に殺されたい』などがある。

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