憲法が教えてくれたこと―その女子高生の日々が輝きだした理由

著者 :
  • 幻冬舎ルネッサンス
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本棚登録 : 47
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779008047

作品紹介・あらすじ

私を縛るルールじゃなかったんだ!青春ストーリーでわかる憲法。高校駅伝の女子部員が憲法と出合い、仲間と全国大会を目指す物語。

感想・レビュー・書評

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  • 陸上部の女子高校生が普段の生活で法律に触れ、考えていく物語。

  • 先日、近隣の九条の会で行われた伊藤真さんの講演を聞きに行ったときに、ロビーで買った1冊。
    憲法について書かれた本はこれまで数冊読んできましたが、本書はそれらのどれとも違う、ユニークなスタイルで書かれています。
    本の帯にあるように「高校駅伝の女子部員が憲法と出会い、仲間と全国大会を目指す物語」憲法と駅伝?…と意外な組み合わせに興味を持ってページをめくると、本当に小説でした。(少し前に読んだ三浦しおんの「風が強く吹いている」を思い出しました)
    主人公のうたこが仲間や学校の中で様々な問題にぶつかったとき、祖父からもらった「日本国憲法」のページを開き、周りの仲間や大人と一緒に考えて乗り越えていきます。
    いかにもありがちな「憲法を教えるために安易なストーリーを当てた」にとどまらない、物語としても共感し、その世界に入って手に汗握り、涙する、こんな憲法解説書ほかにないでしょう!
    しかし伊藤真さんのタレントぶりには感心させられましたね。こんな才能までおありなんだ。
    いつか来る憲法改正国民投票にむけて先人からの「襷」をつなぐために、多くの人、特に若い人に読んでもらいたい1冊です。

  •  憲法改正の機運が高まっているようですが、「ムードに流されていいの?」と一石を投じる本だと思います。
     「もしドラ」よろしくではないですが、駅伝出場を夢見る女子高生が、祖父、そして弁護士である父から日本国憲法およびその精神をを学びながら陸上部およびそれを取り巻く人間関係、そのあり方について考えていく・・・。そんなお話です。
     自分自身の知識へ、というのもありますが、やがて自分の子供たちに日本国憲法を説明するときに参考にしたい、そんな感想です。

  • 323.14||It

  • ちょっと『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら。』を彷彿させる……が,しかし,全然違う,同じようなもんかしらと思って読むと全然違います。
    憲法の小難しい本読むより,身近にある題材で憲法に踏み込んで説明しているので,ふんふんと頷けわかりやすい。

  • 伊藤先生の講義をうけてから憲法の見方がかわり
    購入。隣人愛、自利利他、思いやり、自立が
    キーワドかな。

    更に勉強しよう!

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プロフィール

1981年、大学在学中に1年半の受験勉強で司法試験に短期合格。同時に司法試験受験指導を開始する。1982年、東京大学法学部卒業。1984年、弁護士として活動しつつ受験指導を続け、法律の体系や全体構造を重視した学習方法を構築し、短期合格者の輩出数、全国ナンバー1の実績を不動のものとする。1995年、憲法の理念をできるだけ多くの人々に伝えたいとの思いのもとに15年間培った受験指導のキャリアを生かし、伊藤メソッドの司法試験塾をスタートする。現在は、予備試験を含む司法試験や法科大学院入試のみならず、法律科目のある資格試験や公務員試験をめざす人たちの受験指導をしつつ、一人一票実現国民会議の事務局長として一票の価値実現をめざす等、社会的問題にも積極的に取り組んでいる。

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