- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784779110320
作品紹介・あらすじ
「専門家」「技術者」というだけでは食べていけない時代…仕事と組織をイノベートするには「理科少年」の発想が最も有効。生きた発想とはどういったものなのか?エンジニアに限らず、どの分野でも使える知恵とノウハウ満載!
感想・レビュー・書評
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著書の研修を受けて、購入してみました。
技術系、理系の方、学生、社会人を問わず、お薦めです。
子供のころの自分を振り返ると、自分のタイプを知ることができます。
工作型、博物型、計算型 x スキル系、創造系
の6パターン。
わたくしの場合、分類が好き、新種発見が好き、仮説が好き、ということで、創造系博物型でした。研究開発という職種に向いているとのことです(本当か?!)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
僕は文系だけど、文系にも「理科少年」的要素はある。
「理科少年」を、1.工作型 2.博物型 3.計算型 と3つに分類するのがユニーク。僕は1.と2.かな。対象によっても、自分のどの年代かによっても違う。
1.ではプラモデル工作は好きだったが、中学校に上がってからは全然やってない。2.では切手収集なんかはやったなあ。天文学もちょっと好きだった。家電製品のカタログを見るのも好き。高校~社会人若年のころ。 今は強いて言えばiPhoneアプリのTap10という、上から落ちてくる数字タイルを加算して10になればタイルが消えていく、間に合わなければ画面がタイルで一杯になってゲーム終了になる無料ゲームにはまっているから、簡単な計算をゲーム感覚でやるのが好きだ。
この本、理系の人だけでなく、理系の人を活かすメーカーにつとめる文系の人にもお勧めだし、根っから文系の人にも、自分に潜む理系的要素を自分の仕事に活かすのにも役に立つ。
仕事になると、理系の専門バカで、世の中のことは全然知らず、儲けにも関心がないというのではうまくない。その意味で、特に理系に経済成長を支えられてきた日本人の、現役ビジネスマンは読むといいんじゃないかなあ。 -
評判ほどでもないかも、
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私の恩師の書いた本です。おすすめ!!