夜ごと、言葉に灯がともる (本に遇う)

著者 :
制作 : 小川 哲生 
  • 彩流社
3.33
  • (0)
  • (3)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779110771

作品紹介・あらすじ

★痛快無比の読書案内、各巻130余冊、読書の饗宴。
会員誌『選択』に十年以上にわたって書き継がれてきた本をめぐるエッセイを2冊本にまとめる。時代小説、ミステリー、伝記はもちろん詩集、マスコミ批判の本まで網羅し、その解くところ、出処進退、生老病死、性・愛、色と恋、つまり人生の節目、人生そのものに及ぶ。
永らく刊行が待たれた書が、ようやく陽の目を見る。
人生とは、読むこととみつけたり。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 3/27読了

  • 「酒と本があれば、人生何とかやっていける」の続編。「選択」に連載された読書エッセイをまとめたもの。一つ気になることが。ある翻訳ミステリを、読書レビュー番組の司会者の推薦があったので、読んだのだそうだ。その本がお気にめさなかったのは、ともかくとして、司会者の俳優業まで批判するのはどうかと思う。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1945年生まれ。早稲田大学卒業。70年、朝日新聞社に入社。企画報道室編集委員、編集局特別編集委員、論説委員を歴任。94年4月から7年、書評委員を務め、2003年1月から5年、コラム「素粒子」を書いた。著書に『読んだふり』(洋泉社)、『何度読んでも、いい話』(亜紀書房)、『新聞記者の流儀』(朝日文庫)、『夜ごと言葉に灯がともる』(彩流社)、『酒と本があれば、人生なんとかやっていける』『持つべき友はみな、本の中で出会った』(以上、言視舎)などがある。

「2023年 『読んだ、知った、考えた 2016~2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

河谷史夫の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
高野 和明
劉 慈欣
64
横山 秀夫
宮部みゆき
クラフト・エヴィ...
マルクス アウレ...
リチャード・ドー...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×