女詐欺師たちのアメリカ: 十九世紀女性作家とジャーナリズム

著者 :
  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779111594

作品紹介・あらすじ

19世紀半ば〜20世紀初頭の女性作家の作品に鮮やかに生きる「女詐欺師」たち。
「家庭小説」のヒロインから「新しい女」まで、伝統的コンフィデンス・マンとの対比で浮かびあがるコンフィデンス・ウーマンの肖像。
経済的自立を果たそうと苦闘した女性作家のジャーナリズムとの関係と、メディア空間に生きたヒロインたちのだましの戦略と主体を分析する。

■主に取り上げる作家・作品■
 E.D.E.N.サウスワース
  『見えざる手』(1859)
 ハリエット・ビーチャー・ストー
  『アンクル・トムの小屋』(1852)
 ルイザ・メイ・オルコット
  「仮面の陰で」(1866)「V・V」(1865)
 シャーロット・パーキンズ・ギルマン
  『ベニグナ・マキャヴェリ』(1914)
 イーディス・ウォートン
  『国の慣習』(1913)

著者プロフィール

やまぐち・よしこ Yoshiko Yamaguchi
アメリカ文学研究者。神奈川大学名誉教授。
著書等に
『ワーキングガールのアメリカ 大衆恋愛小説の文化学』
(彩流社、2015)、
『ダイムノヴェルのアメリカ──大衆小説の文化史』(彩流社、2013)、
『女詐欺師たちのアメリカ──十九世紀女性作家とジャーナリズム』
(彩流社、2006)、
『アメリカ文学にみる女性改革者たち』(共編著、彩流社、2010)、
『アメリカ文学にみる女性と仕事』(共編著、彩流社、2006)、
『ポーと雑誌文学 マガジニストのアメリカ』(共編著、彩流社、2001)、
『「アンクル・トムの小屋」を読む』(共著、彩流社、2007)ほか多数。

「2020年 『異性装の冒険者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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