イギリス祭事カレンダー: 歴史の今を歩く

  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779111907

作品紹介・あらすじ

1年間の多彩な祭りでみるイギリスの素顔。クリスマスからロック・フェスまで、現在イギリスで行なわれている祭事の起源と変容を、風土・歴史・宗教・文学との関係をみながら紹介する。66の伝統的祭事・祝日・新しいイヴェントが登場。

感想・レビュー・書評

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  • クリスマスとかハロウィンなどメジャーなイベントももちろん掲載されているが、近代以前のあやしい祭が大変興味深い。「サッカーの起源」に至っては、「ルール=人殺し以外は何をやってもOK!」とか解説されていて、戦慄。他にも女が寄ってたかって独身男性をひんむく祭とかあったような・・・。すごいよサクソン人!

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著者プロフィール

みやきた・けいこ
名城大学理工学部教授

【著訳書】
『飛翔する夢と現実──21世紀のシェリー論集』(共著、英宝社、2007年)、
『ケイト・ショパン 目覚め』(共訳、南雲堂、2007年)ほか

【共著:宮北惠子・平林美都子】
『イギリス祭事カレンダー──歴史の今を歩く』(彩流社、2006年)、
『映画を通して知るイギリス王室史──歴史・文化・表象』(彩流社、2009年)

「2016年 『イギリス・ヘリテッジ文化を歩く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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