欧米探偵小説のナラトロジー―ジャンルの成立と「語り」の構造

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  • 彩流社
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779113529

作品紹介・あらすじ

E.A. ポー、E.T.A. ホフマン、コナン・ドイル、アガサ・クリスティ、ダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラー…探偵小説はいかにして文学でありうる可能性を秘めているのか。時代を超えた物語の内的構造の分析の試み!

感想・レビュー・書評

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  • 図書館より

    よく本格ミステリで言われる第三者の視点での語りの考察、分析はなかなか面白いなあ、と感じました。探偵小説のジャンルの成立の過程もそつなくまとめられていたとは思うのですが、あんまり深く掘ってみた、という印象ではなかったかなあ。

    『「語り」の構造』という名前を冠している以上は叙述トリックの語りについても言及がほしかったです。

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著者プロフィール

前田彰一(まえだ しょういち) 1939年、長野県に生まれる。1964年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。千葉大学名誉教授。専門は、ドイツ・オーストリア文学、文学理論。著訳書に『物語のナラトロジー 言語と文体の分析 千葉大学人文科学叢書 3』(前田 彰一著、彩流社、2004年)、 『物語の方法論 言葉と語りの意味論的考察』(前田 彰一著、多賀出版、1996年)、『ウィーン・バウエルンマルクト 10 グリルパルツァー・自伝から』(前田 彰一 編、第三書房、1989年)、 『物語の構造 語りの理論とテクスト分析』(F.シュタンツェル著、前田 彰一訳、岩波書店、1989年)、『明解ドイツ文法入門』(前田 彰一・武田周一著、三修社、1986年)などがある。

「2008年 『欧米探偵小説のナラトロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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