歌舞伎はこう見ろ!: 椿説歌舞伎観劇談義

  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779115837

作品紹介・あらすじ

片岡孝夫によって歌舞伎ファンになったブラック。猿之助によって歌舞伎狂となった。20代後半で歌舞伎に目覚め、これまでの遅れを取り戻すべく、日本全国、歌舞伎を追う。なぜ歌舞伎は凄いのか?観劇の鉄則を快楽亭が論じ尽くす!

感想・レビュー・書評

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  • ブラックが歌舞伎のことが好きなんだなあとしみじみ分かる。
    ストーリーを追いつつ、小ネタを盛り込みながら、愛情を感じる描写にほのぼのとしてしまう。

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著者プロフィール

1952年町田市生まれ。父は米国人、母は日本人。落語家。映画監督、脚本家、俳優、映画評論家、風俗体験リポーター等をこなす多才な芸人。元妻は女優の川口朱里。立川談志の命により「二代目快楽亭ブラック」襲名するまで16回改名。しかし借金がもとで落語立川流を除籍となる。古典落語に加え、艶話や放送コードに抵触するネタを盛り込んだ新作でファンを魅了。主な著書に『日本映画に愛の鞭とロウソクを―さらば愛しの名画座たち』『快楽亭ブラックの放送禁止落語大全(1)』『快楽亭ブラックの放送禁止落語大全(2)』(洋泉社)。『歌舞伎はこう観ろ!』(彩流社)。現在、自主製作CDシリーズの「借金男」が10巻、「ふたたび借金男」が3巻まで、そしてDVDが多数出ている。

「2012年 『立川談志の正体 愛憎相克的落語家師弟論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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