さらにひたすら歩いた沖縄みちばた紀行

  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779118623

作品紹介・あらすじ

幻のディープすぎるマーケット・白川、トンチンカンな再開発で変わってゆく街並、
奇妙な流行にゆれるスポット、生活臭ただよう人情の街・・・
歩き続ける著者が、沖縄の日常の風景と、もの言わぬ沖縄の人々のことばをつづる

あなたは歩いている。
  歩いてここまで来た――
    (本島北部で戦前から続く食堂のご主人からの言葉)

白川のマーケット こう見えても店! 定休日:だいたい木曜日
地元ではコンビニと呼ばれる商店  わざと変態ポーズをとるマスター
電気屋のテレビ(売り物!)の前でゆんたく中のご婦人がた・・・・

  軽快で笑えてエロくて、そして真剣なカベルナリア節!

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとディープすぎた。街歩きの参考にはあまりならない。

  • 沖縄を中心に活躍する著者が、沖縄であしで稼いだ作品。ガイドブックや新聞、テレビでは拾えない、沖縄の市井の人の感覚、気持ちを味わえる本。

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著者プロフィール

1965年北海道生まれ、早稲田大学卒。読売新聞社ほかを経て2002年からフリー。沖縄と島を中心に全国を周り、紀行文を執筆している。近著は『ビジホの朝メシを語れるほど食べてみた』(ユサブル)、『ニッポンのムカつく旅』(彩流社)、『何度行っても 変わらない沖縄』(林檎プロモーション)、『狙われた島』(アルファベータブックス)、『突撃! 島酒場』『肉の旅』『絶海の孤島』(共にイカロス出版)。ほか『沖縄の島へ全部行ってみたサー』(朝日文庫)、『沖縄・奄美の小さな島々』(中公新書ラクレ)、『沖縄戦546日を歩く』(彩流社)など沖縄、島関連の著書多数。早稲田大学社会人講座「実踏体感!沖縄学」「ニュースの街を歩く」ほか随時開講、ラジオアプリ「勢太郎の海賊ラジオ」でも番組「カベルナリア吉田のたまには船旅で」を随時配信。趣味はレスリング、バイオリン、料理。175cm×75kg、乙女座O型。

「2022年 『新日本エロい街紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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