『ギャツビー』がグレートな理由(わけ): 映画と小説の完全ガイド (【1冊で完全攻略!】)

著者 :
  • 彩流社
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本棚登録 : 17
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779118791

作品紹介・あらすじ

6月14日全国一斉ロードショーのディカプリオ主演の映画『華麗なるギャツビー』の見どころを、紹介しています! 監督のラーマンは、観客にどんな仕掛けをしているのか? 試写会を観たばかりの著者が斬新に、そして、詳細に読み解いています!

【☞本書の❼大特徴】 なぜこの作品はグレートなの?
❶『ギャツビー』のあらすじを完全ナビ。時間の流れもわかる、「フローチャート」付き!
❷分かりやすい相関図で複雑な人物関係もバッチリOK!
❸村上春樹訳の“おいしい読み方”をこっそり紹介!4つの翻訳の対応表付き!
❹映画を観るツボは? 小説と映画、どこが違う?
❺25のキーワードで、映画の時代背景も分かる!
❻もちろん、原作者フィツジェラルドも抑えてます!
❼話題の最新作、ディカプリオ版の『華麗なるギャツビー』の見どころもいち早く教えてくれる!

☞村上春樹が訳し、レッドフォードが演じ、そしてこの夏、
ディカプリオが演じる『ギャツビー』の魅力を、『モスラの精神史』
(講談社現代新書)や『大魔神の精神史』(角川書店)で
知られる著者が、大胆に読み解く、イチオシガイドです!

感想・レビュー・書評

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  • タイトルを見て、「あ、一読でギャツビーのどこがグレートなのかピンと来なかったのは私だけじゃないのか!」とほっとした(笑)。
    初読の後、愛すべきとは思うんだけど、具体的にどうグレートかと考えると上手くまとまらなくて、私だけが読み取れないのかと思ったものだった…。
    しかし本の中身とタイトルにはズレがあるような…。
    さらりとしたギャツビーの紹介本だった。
    未読の人が取っ掛かりにするにはいいと思うし、軽い読み物としては楽しめたのだけど。
    映画の比較と翻訳の比較が良かった。

  • グレート・ギャッツビーは以前読んだが、今ひとつよくわからないでいる。この前、映画を観て具体性を得たが、それでも、理解しきれていない。

    この本で、グレート・ギャッツビーが、当時の時代を反映した部分と時代を越えた普遍的な部分を持つことがわかり、多少理解が前進したような気がする。

  • グレート・ギャツビーは作品そのものも面白いけど、本作が取り上げた時代背景や、影響を受けた人たち。フィッツジェラルド本人の人生など、作品を取り巻く背景も圧倒的に面白いことがわかる素敵なガイドブックでした。
    映画のパンフレットだけじゃ物足りなかったので購入♫

  • オモシロい本があるもんだねー。
    〈ガイドブック〉です。

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著者プロフィール

小野 俊太郎(おの・しゅんたろう)
1959年北海道札幌市生まれ。東京都立大学卒業。成城大学大学院英文科博士後期課程単位取得退学。成蹊大学など非常勤講師。
主な著書に『日経小説でよむ戦後日本』(ちくま新書、2001年)、『モスラの精神史』(講談社現代新書、2007年)、
『本当はエロいシェイクスピア』(彩流社:フィギュール彩、2013年)、『ゴジラの精神史』(彩流社:フィギュール彩、2014年)、
『フランケンシュタインの精神史 シェリーから『屍者の帝国』へ』(彩流社:フィギュール彩、2015年)、
『『東京物語』と日本人』(松柏社、2015年)、『スター・ウォーズの精神史』(彩流社:フィギュール彩、2015年)、
『未来を覗く H・G・ウェルズ ディストピアの現代はいつ始まったか』(勉誠出版、2016年)、
『太平洋の精神史 ガリヴァーから『パシフィック・リム』へ』(彩流社、2018年)など多数。

「2018年 『ハムレットと海賊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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