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Amazon.co.jp ・本 (186ページ) / ISBN・EAN: 9784779120053
作品紹介・あらすじ
村上春樹はグローバル・ポピュラー・カルチャーとしての「アメリカ文学」を
日本語で書いた作家である…。
アメリカ文学、カズオ・イシグロ、ディザスター映画、宮崎駿、新自由主義と
ポストモダニズムなどを縦横に論じる新たな「文学論」の冒険。
急逝した気鋭の批評家が残した遺稿を編む(「文學界」2013年9月号、
2014年2月号掲載ほか)。
感想・レビュー・書評
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村上春樹についての批評を読もうと思ったら、村上春樹を通したポストモダン批評だった
ハーヴェイの『ポストモダニティの条件』を苦しみながら読んだ甲斐があって、なんとか理解できた
なかなか理解するまでが難しいけど、ポストモダン批評ってスッと自分の中に入ってくる気がする詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
村上春樹のリベラルなポストモダニズムとリアリズムの関係を20世紀初頭のリベラリズムの文学の勃興としてのモダニズムとリアリズムの関係の写し絵として見てみよう。現在の村上作人における労働の消滅は厳密な意味ではポストモダンな現象である。
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著者プロフィール
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